(タイでの車購入の話題なので、興味ない人はスキップで。結構、長いです。)
プラグインハイブリッド(PHEV)に乗っていたが、充電施設が共同で、夜中に充電したまま放置できなかった。昔、放置していたら金持ちのポルシェ乗り(電動カイエン?)に命令されたヤームから深夜に電話があり、移動させられたことがある。電気自動車が増えた昨今では、充電施設の奪い合いになっていて、空きの時間を気にしなければならない。充電機械の故障、不具合も多い。せっかく空いていると喜んで、コンセントを差し込んでもエラーになり、がっかりすることも度々あった。苦労して充電しても、このモデルの電気での実走行可能距離は30Kに満たない。充電時間は0からだと3時間超。実走行で100Kくらいあれば、少しは見方も変わったかもしれない。
知り合いのように、PHEVでも、ずっとガソリンで走れば良かったが、巨大なバッテリーを積んで、街中をガソリンで走ることを受け入れられず、マメに充電した。充電しなければバッテリーが劣化すると言われたのも、プレッシャーになった。最近は、毎度、充電のことを考えることに、随分、うんざりしていた。最終的に割賦が終わるのを待って、早々に手放すことにした。巷でよく言われる、PHEVは、自宅に専用の充電施設が無い限り、買ってはいけないというのを身をもって体験した。世間の定説は実に正しい。
PHEVからBEVへの移行ではなく、時代に逆行するようにICE車(一応マイルドハイブリッド(MHV))への移行。
購入したディーラーにPHEVを下取りに出したが、低い査定価格にがっくり来た。大事に使っていたものを、他人に買いたたかれる不快な感覚。愛用していたゴルフクラブを中古屋に売却した時も同じような感覚になった。この不快感のために、ゴルフクラブを中古屋に売却することはなくなった。車についても、これで売却は止めにしたいと思った。PHEVの売却先として他にあたることも考えたが、少しの高値を求めて認定ディーラー以外のところへ下取りに出した結果、変な所有者の下に渡り、この子の第2の人生を不幸にしたくないので、止めにした。
新しい車も同じBM、X3 (G45)、ただし、Mパフォーマンスモデル。その乗り味ゆえ、一度、BMに乗ってしまうと別のメーカーは考えられないと巷で言われるが、自分もその一人になってしまったようだ。パワートレインを変えるにしても、他メーカーの車は眼中になく、やはりBMに乗りたいと思った。前回買い替え時の運命の悪戯で、結局、こうなってしまった。(その時の本命はベンツのセダンだった。) エンジンは、BM自慢のストレート6(インライン6)B58ターボ+小さなモーター(MHV)。6気筒は人生初。馬力は、旧車からさらに100馬力上乗せし、システムトータル(エンジン+モーター)で約400馬力、最大トルクは、同じくシステムトータルで580Nm、0-100Km/h 4.6秒。まぁまぁの化け物級。今回も外の色は黒。シートは、日本のように合皮(ヴェガンザ)標準でなく、タイは本革(メリノレザー)が標準。内装全体が黒-グレイ基調。
写真はディーラーに実車がついた時に送られてきたもの。



下取り価格は低かったが、かなりの値引き(30万バーツオーバー)、結構なおまけ装備(純正ドラレコ、フロアマットに追加で純正ゴムマット(カーゴ室含む)、UVプロテクションガラスフィルム等)が、ほぼ交渉なしでついた。5年のBSI付き。納車時2千バーツ分のハイオクガソリン入り。旧車を下取りに出したので、値引きや付属品を増し増しにできたとのセールス談だが、本当かどうかわからない。4年の割賦。
ナンバープレートは旧車からそのまま引き継ぎだが、手続きに2か月程度かかるとのこと。その間は赤ナンバー。新しく希望の番号を取り直すよりはスムーズ。この辺もディーラーに下取りに出したメリット。
車を受取り、ボディプロテクションフィルム貼付けのため、ガレージに自走で持ち込み、預けて来た。週末に受け取り。本格的な乗り出しは来週から。ガレージまでの道中、流して走った。スムーズで良い感じだが、まだ、少し怖い。パワーを隠して氷の上を滑っているみたい。静かな中に電気にはない生きているエンジンの鼓動を感じた。





