あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

ユニオンゴルフ

宅地開発される前、周りが原野だった頃からあった。調べたら開場は1969年とのことだった。自分と3歳違い。

自分がここに引っ越してきた時は、東葉高速線が開通した後で駅の周りは更地。何もなくウチッパが2つあるだけだった。AEONも当然なかった。ショートコースもあるが、予定日に雨が降ったりして、今回は、ウチッパだけの利用になった。

M425の話。増田雄二さんは、バンスを使ってブルトーザーのように打てと言ったとのことだが、自分の場合、ブルトーザーのイメージだとダフリそうなので、以前から車輪のないグライダーを着陸させるようなイメージ。機首から突っ込むのでなく、胴体から地面にタッチダウンさせる的な。少し開いてバンスを出し、滑らせるようにヘッドをボールの下半球に潜り込ませる。

実際に打って見て。フェースは閉じても問題ないが、むしろかなり開きやすい。閉じてフルショット、アプローチを打っても引っかかるボールはなかった。今使っているウェッジは、時々、ピッチエンドランで狙ったラインに対し左に出ることがある。ロフト58度も手伝って、球は上げやすい。オフセットのため、打ちにくいかと思ったロブも普通に打てる。ハイバンスの感じがしない。打感は、今のウェッジも軟鉄なので、取り立てての感銘はないが、もちろんかなり良い。

タイのバミューダ系の洋芝、絡みつくようなラフで、どの程度機能するかが、気がかりだが、こればかりはタイに戻って、打ってみないとわからない。ガラパゴスでないことを祈る。

パターも注文した。納期は9月中旬とのことだった。タイへの搬入は、嫁さんの一時帰国の都合次第。遅くて年末かもしれない。ジェムススペシャルのクラブ設定は、変更を重ね、ウッド、アイアンはエポン、サンドとパターはマスダとなる。マスプロを排した職人技の和物で統一し、少し誇らしい気持ち。スコアに直結するわけないが、道具に対する心の持ちようは、自分にとってかなり重要。

アウェー用は、パター、ウェッジも含めて変更なし。

今日、タイに戻る。