あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

車購入顛末記 ベンツ編

この記事は、ゴルフと全く関係ないタイの車購入に関する記事です。興味ない方はスキップしてください。

今のレクサスNX300hは、5年乗って9万キロ。そろそろ買い替えようとディーラーと接触開始したのが、今年の4月。今回は、ハイブリッドから進化させようとPHEV縛りを条件にした。

狙いをつけたのは、ベンツEクラス(セダン)。色々話を聞くと、メーカーからの値引原資が1ヶ月単位で支給される仕組み。契約して、その月に納車されないと、値引がキャンセルされ、契約金額が変動する可能性あり⁉️ 実際、人気の無いガンメタを選んだせいで、4月納車されず、5月は値引原資がメーカーから支給されず、納車出来ず、6月さらに仕切り直しとなった。

その間、YouTubeやウェブサイトで車を研究しまくった。ベンツは、車の仕様が国によって大きく異なるため、最終的にタイ語のものをスタディする必要がある。ほとんどが、べた褒めサイトだったが、1ウェブサイトだけ、ディスリ気味のサイトがあった。そこには、ガソリンでバッテリーをドライバーの意思で充電出来ない、スポーツモードでガソリン優先仕様にしても、車がガソリンから充電出来るマックスが20%程度に抑えられているという驚きの内容だった。ハイブリッドモードだと充電しないとのこと。(タイ仕様だけだと思われる。) 瞬間のモーターアシストがあるにしても、これだと遠出をしてバッテリーが0になると、基本、あとはただの重いだけのガソリン車になる。そういえば、試乗した時も、最初からバッテリー0でスポーツモードにしましょうというようなことを、セールスが何気ない感じでしていたが、バッテリーは最後まで0だった。走りながらの充電が上手く出来ない、充電は原則コンセントからのみということなのだ。これはPHEVとして、どうなのという根本的な疑問が湧き、5月末に注文をキャンセルし、前金の返金を受けた。ACC(アダプティブクルーズコントロール)が無いのは、タイの交通事情を考えると、使うチャンスが限られており、別に構わないが、ガソリン充電の制限は充電環境が貧弱なタイでは許せなかった。マイナーチェンジ前よりも機能が悪化するという信じられない車だった。最近の外国車は、こういうのが多いらしい。

アクセサリー類を事前購入したが、全て無駄に。Cクラスを注文した友人に全てあげた

次回いつか不明だが、つづく