マッスルバック購入が2014年4月、ピンのI200購入が2018年4月、さらに4年後の2022年4月にアイアン熱が高まり、キャビティのEPON AF306（#5から#P+AW50° タイプS)を購入した。4年毎というのが面白い。毎度そうだが、今回のもヘッドの形が気に入った。ロフト設定は、3機種とも同じくらい。違うのはシャフト。
マッスルバックのシャフトがモーダス120X、ピンのI200がモーダスの105S、今回は、当初、モーダスの120Sを考えていたが、試打で重く感じた。色々試した結果、NS950NEOが重さ的にもしなり感的にも良い感じだった。
過去、いろいろな人から勧められるままハードスペックを選んできたが、エポンのフィッター（タイ人）曰く、ヘッドスピード的にレギュラーで十分ということで、フレックスはRとした。後から調べたら、振動数的にRでもしっかりしているようだ。自分のヘッドスピード（7番アイアンで34m/sくらい)では、暴れる感じは特になく、Rで全く問題なかった。
それにしても試打中にシャンクが出なくて良かった。(汗)
スイングは緩めのインサイドアウト（あくまでも試打中）で、入射角も問題なく、ただ、アドレス時で、すでにトゥダウンしているとのことだった。腕の長さが関係しているとのことで、これが時々ボールが右に出る要因かと思った。身長とか腕の長さを計ってもらい、腕の長さが標準よりかなり長く、手も標準より大きいと言われた。シャフトの長さを標準より長めにすることを勧められた。勧められるまま早見表なもので長さを決めてもらった。調整後でピンよりも１インチくらい長かった。ライ角でなく長さを調整するところはよくわからなかった。グリップはIomic Sticky 2.3でテープ2重巻。短く持つ傾向があるので、これも勧められるまま、グリップの根本の方を厚めに巻いて先端と同じくらいの厚さにしてもらった。
祝日の水曜日試打して、日曜日受領。新製品なので日本からヘッド取り寄せかと思ったが、在庫があったようだ。それにしても、10％オフにしてくれたとはいえ、超絶、財布には優しくない値段だった。金額を見た瞬間に思わすสวย(美しいに意味)とつぶやいてしまった。笑い代かどうか不明だが、女将さんの一言で端数をさらに切り捨ててもらった。
当面の間は、このアイアンはロイヤルジェムス専用。その他のゴルフ場は、コンディションやキャディの質に問題があることが多く、ピンを引き続き使用する。土曜日、ダイナスティで久々ハーフ30台が出た。ピンのアイアンもまだまだ現役で問題無し！
ソンクランはジェムス。例によって、新アイアンは練習無しでいきなり本番。
