あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

ソフトロックダウン中

ゴルフも出来ず、暇を持て余す。こういう時、室内で出来る趣味があれば良いのにと思うが、なかなか。囲碁タイ語も続けているが、さすがに長時間は飽きてしまう。今のところ運動はYouTubeのストレッチとスーパーマーケットまでの往復ウォーキングくらい。

暇つぶし、メンテも兼ねてブログでバンコクのロックダウンの現状でも。政府のとっている現状のロックダウン措置は以下の通り。(バンコク及び周辺地域。地方は少し異なる可能性あり。)

大型ショッピングセンターやデパート閉鎖(スーパーマーケットは営業可)

飲食店、マッサージ屋他娯楽施設等の営業停止(デリバリーは可、娯楽施設にはゴルフ場も含まれる。)

飛行機離着陸禁止や制限。海外からの入国制限(タイ人含む)

午後10時から午前4時までの外出禁止

これに今回アルコール販売禁止が加わった。

タイ政府に対していろいろ批判はあるが、どうにかソフトロックダウンという状況で感染爆発を避けられている。ここ数日は新規感染者の数が減少して、入院者数も純減に転じている。欧米諸国に比較すれば、全然、よくやっている。また、国民もこれによく従っていると思う。タイは準軍事政権ともいうべき政体であり、国家的危機の時に強権を発動できる。塩野七生ローマ人の物語ではないが、国家的危機の時に民主主義政体は役に立たないということを改めて認識させられる。反面教師的に日本の政治の適時に決められない現状を見せられて尚更だ。タイの厳しさを知っているだけに相当の歯痒さを感じてしまう。今こそ調整型でない強力なリーダーシップが必要なのだが。。まぁ現状の体制下で打てる手は打ったのだろう。あとは日本の強運を祈るしかない。

話があらぬ方向に。( ̄▽ ̄;)

タイに戻すとこのまま新規感染者増加が減り続け、入院者が減り続ければ、24時間外出禁止等の更なる厳しい措置は出そうにない。会社は、ある程度、在宅勤務体制に目処をつけつつあったが、今回は無用に終わりそう。ただ、将来に備えてフォーメーションを即時変更できる体制は逐次進めるつもり。コストが発生するが、やむを得ない。。。

ソフトロックダウンの期限は今のところ4/30。あと3週間辛抱を継続!