あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

スイングとアイアンライ角の微調整

球が散らばる原因を考えていた。切り返しで腰のバンプとか何とかとずーっと信じてやっていたけど、今更になって自分のその動きは単なる左へのスウェーかもと思い至った。腰と一緒に左膝もアドレス時より飛球線方向に流れてしまっている。まず、切り返しでバンプ(もどき)を意識するのを止めようと思った。昔、レッスンプロ(確か○○○)のビデオで左側にタックルする感じというのを見て、そうなんだと思って、長い間ずっと続けてきた動き。膝が流れないようにしつつ腰をバンプする動きが自分には出来なかった。切り返しの踏込みとバンプがごっちゃになっているのか?よくわからないので、とにかく原因になるバンプ(と自分が思っているもの)を止めてみようと思った。

切り返しのきっかけとして、トップで内側に入った左膝を元の場所にゆっくり戻す感じ(これもどこかで見た受け売りだが、、)に変更した。さらにアドレスの時に親指拇指球付近に意識して体重を乗せてみた。教科書に出ているようなところだが、改めて意識してやってみて、いかに今までダラ~と足裏にまんべんなく体重を乗せているかがわかった。何か内股でアドレスしているような感触になるが、鏡で見る限り、いつもと同じで体重が足のどこに乗っているかまでわからない。

スイングだけでなく、ピンのエースアイアンi200もプチ調整。ライ角を1度アップライト(ブルードット)に調整した。購入してから1年4ヶ月。アイアンで狙った方向より少し右にストレートに抜ける球が多く、ライ角が適正か気になっていた。ショップで確認したところ、身長が180センチ近くあり、手も長いのでピンのチャートだとブルードットが適正とのことだった。ボールインパクト時のライ角を測定しないで、こんな安易なチャートでライ角決めていいのか謎だが、モノは試しと調整してみることにした。ステン素材で、1回だけ調整できるとのこと。調整用にピンアイアンはネックの部分が少し細くなっている。ドットがわざわざブルーに着色されて戻って来た。😅

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ショップでアイアン受け取り時にブループリント実機が置いてあった。美しいアイアン。使えないことはないだろうが、ヘッドが随分小さく、実戦で使いこなすためにはかなり神経を使いそう。店員から勧められて参った。お値段は8本セットで68千バーツオーバー。買わないわな。。