あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

精神的に辛いゴルフ

土曜日、いつものメンバーでジェムスラウンド。

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ものすごく進行が遅く、一体何事かと思いつつ、前半だけで3時間。

12番グリーン上でキャディたちが何やらゴニュゴニョ。4組パスさせているとか、我々は間に合わないかもとか。。意味がよくわからなかった。

13番青ティーに立って初めてそれを見た。日本人4人にタイ人1人の5人組。チョロ、トップ、池ぽちゃのオンパレードで、パスさせた前の組とはあっという間に1ホール半空いた。そこで漸く我々のコールホール開始。キャディがさっきゴニョゴニョ言っていたのは、マーシャルが見かねて4組をパスさせ、我々は後ろ5組目で間に合わないということだった。

13番グリーン脇ですれ違った際に、ふらふらしていて泥酔しているのではないかと思った。足元が定まっていなかった。案の定、ウイスキーボトルをコースに持ち込んで飲みながらラウンドしていたらしい。呂律の怪しい大声で会話しているのが、時々聞こえた。後続を気にする気配は全くなかった。

13番グリーンで自分のキャディが、マーシャルの許可を待つことなくカートをコースに乗り入れろと前組キャディにアドバイス。(本来は追加のお金を払いマーシャルに旗をもらわない限り禁止) それに従い、カートを乗り入れた結果、少し早くなった。それでも2時間半。7時半にでて終わったのは13時15分くらい。

まぁ羞恥心が残っていればあんなことしないわけで、無駄だとは思うが、少しは、恥を知れと言いたい。同じ日本人としてこちらの方が恥ずかしかった。17番グリーンから出てカートに乗り込む時、まともに歩けず、キャディに支えられていた。

それにしても長時間待ちの精神的に辛いゴルフだった。

ショット的には、アイアンはだいぶ慣れてきた。ライ角変更の効果か、出球が右に出なくなった。ドライバーはまだまだ。タイミングが合わない。多分今のシャフトでは無理で、新しいシャフト待ちだと思う。