顧客の駐在員が日本に帰任する時に、その人が個人で保有していたメンバーシップを引き取った。30年の有期限もの。きれいなゴルフ場、かつ、ビジターフィーもべらぼうに高いせいか、そこそこ空いているので、結構、気に入っている。レストランのタイ料理も美味しい。 コースはあまりトリッキーでないレイアウトだが、木が育っているためブルーティーからやれば難易度は高い。グリーンも微妙なアンジュレーションがある高速グリーン。宝石業界のお金持ちたちが作ったゴルフ場。このゴルフ場のあとアルパインを作ったが、経営がうまくいかずタクシン元首相系の会社に売却。(その後、リノベーション、タイガーウッズが来たりして成功したのは周知の通り)今はランシットに新しい高級ゴルフクラブ(GEMS CITY)を作っている。めげないのね。というか、ゴルフ場つくりというのが自分たちの夢なのかも。現在、ソフトオープン中。こっちも2回ラウンドしたが、あと10年くらいすればコースとしても木も育って難しく、かつ、面白くなりそう。ただ、世界の名ホールとオーガスタのインを真似しているだけに、今後、一流コースとして認められるかどうかは微妙だと思う。あんまりタイ人は気にしないのかもしれないが、、、
古い方のゴルフ場に話を戻す。キャディはしばらく固定しないで様子を見ていたが、どのキャディもまぁまぁレベルが高い。今は、10年の経験者(といっても26歳)に固定している。かなり距離読み、グリーンのライン読みが正確。自分でもゴルフをするとのことで、この間、別のゴルフ場で一緒にラウンドした。小さい身体ながら距離もそこそこ、なかなかきれいなスイングで上手だった。現在、TAT Shingha Caddy Chanpionship 2011にエントリー中。一次予選をすでに突破。SIAM COUNTRY CLUB のOLDコースで開催される本戦に出場できるらしい。頑張って欲しい 仕事休んで応援に行こうかな。(応援が許されるかどうかわからんが、、、)
今日は、王女様の誕生日でタイは祝日。嫁さんと昼からのんびりラウンドした。前の組に明らかに全員完全初心者と思われる白人5人組。5人の時はカート必須ではあるが、あまりに遅い。。。 マーシャルに言って、結局、4番ホールで折り返して、9番ホールへ、18番終了後、また、1番から4番をまわった。ということでゲームとしては不成立。もっとも終了直後に土砂降りの雨になったので、むしろ、よかった。球はあいかわらず安定しない。スイングトップ位置が同じ位置に納まらない感じ。毎回、異なる位置に上がっていっている。トップにあわせて振り下ろしも無意識に調整しているので球がばらつく。
夜はワイルディングでレッスン。インストラクターに上記をうったえると、、まず、グリップをショートサムに直すこと、アーリーコックをして、トップ付近でコックを作ることによってクラブが遊ばないようにすること、ダウンで左手中指以下3本で引っ張り込むような動きが多少必要。。。と、セルフチェックではスイングがコンパクトになり、まぁまぁかなと思っていたことが、結論としてはまだまだということが判明。もう一度、やり直し、、、だね。
それにしても、まさにゴルファーな1日で疲れた。。。