あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

ワイルディングゴルフのレッスン

5月からワイルディングゴルフのメンバーになった。バンコク在住の人は知っていると思うが、メンバー制のゴルフシュミレーション施設。日本人インストラクターもいてレッスンを受けることができる。

自分の時はメンバーになるのに12,000バーツ、10回レッスンプロモーションで17,000バーツかかった(VAT別)。。。かなりお財布には厳しい。

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値段が高額なのとPGAプロのスイングにあわせてかなりスイングをいじられるとの口コミ情報で躊躇をしていたが、友人がメンバーになったのを機に、思い切ってメンバーになり、レッスンも受けることにした。

結果としては、通常のレッスンと異なり、自分のスイングを確認しながらレッスンを受けることができ、自分の練習時も1回1回ショットをチェックしながら練習できるので、非常に効率的だし、指導内容も納得しながら進めることができてよかったと思う。できていないということを自分で確認できるのは良いと思う。場所も職場から徒歩圏内なので非常に便利。

さて、自分の場合の当初の診断結果:

1. 身体のスイング軸が地面に対して垂直になりすぎている。特に右手グリップがフックグリップ過ぎる。

2. 右脇が開いてトップでシャフトが右クロス。オーバースイング。右ひじがうまくたためていない。コックが遅すぎる。

3. ダウンスイングで、右手でおろして来ていて、あるべきスイングプレーンより上、アウトサイドからヘッドが降りてきている。結果としてためがない。

というもの。ようするに初心者スイングなんだろうなぁ。小手先スイングでなんとか90前後のスコアを出していた感じ。ショットが安定しなかった。結局、ここから先の進歩がない。3に関してはダグフッドに習った時からの指摘事項で、直らなかった頑固な部分。右腕が極端に強い。

ということで

1. 軸を少し右に傾けるようにアドレスの矯正

2. クラブフェースを飛球線方向に向けたまままっすぐ飛球線後方に引くという意識を捨てて、ヘッドは開いてもいいのですぐに右ひじをたたむ。一方で手元を浮かさずに低くテークバックする意識が必要。

3. ハーフウェイバックを過ぎてシャフトがたったら左腕をまっすぐ右後方に伸ばす意識。

これでオーバースイングはかなり改善。ただ、指摘事項の3の部分は意識すれば多少できるようになったが、すぐに力が入ったりしてほとんどうまくできていない。あいかわらず右腕が頑固。。。 映像を見ていると力が入った時にトップ、切り替えしでシャフトがスーッと右に流れる。その後、プレーンの上から右腕で押し込むようにクラブが入ってくる。下半身始動とか左側始動とかが必要なんだろうが、なかなかうまくできない。たぶん、実際のラウンドはもろ右手で降ろしてきているんだろう。どうも腕を遅らせると球が捕まらないという感覚に陥る。シュミレーション上もスライスが多い。何かコツがあるのかな。

まだまだ、現状、ラウンドでも、迷ってスイングが固まらず、球が安定しないが、もう元には戻らないので固まるまでがんばるしかない。。。

これとは別に、習う前からの傾向で、スイングのことを気にしすぎていて、テークバックがイップス気味になりスムーズにクラブが上がらなくなっていた。最近のパーゴルフの記事で視線を一度シャフトにずらすというのがあり、練習では割合うまくいった。今度、本番でも試そう

PS 再開して、ちょっとオーバーペースで更新だが、今後はゆっくり、ゆっくり。