あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

感じが悪くなるわけ

結構な頻度で、スイングの感じが悪くなる。

プレッシャーのかかる場面で、丁寧にラインを出そうとか、シャンクを怖がって正しい場所に丁寧にヘッドを落としたい、とか考えると、感じが崩れる。トップで、余計な間が出来ている気がする。ショートホールでも、大事に行こうと考えた時が、大概、危ない。トップの位置が狂って、感じが悪くなるのかと、今まで考えていたが、どうも違うようだ。

ものの解説では、トップで間を作ることは重要と書いているが、自分の場合、かえってリズムが崩れ、切り返しの左踏み込みがゆっくりになり、左への体重移動が緩慢、右肩が下がり気味になっているように思う。イチ、二のサンではなく、イチ、二で振りたい。右肩が下がって、クラブを真下に降り、よりシャローに振れる気がするのだが、結果として最下点がずれたり、クラブが下から入ってしまうミスになっている。

普段は出来ているのに、丁寧に振ろうとした時、打ち急がないようにしようと考えた時に、ミスが出るのはリズム(もしくはテンポ)が崩れているせいか。クリティカルな局面で丁寧に振ろうとした結果、ミスが出ると精神的ダメージがかなり大きい。大事に行こうという気持ちは大事だが、それをスイングテンポに影響させないよう、自分のリズムをどんな局面でも絶対にキープすることを心掛けたい。

エポンのアイアンAF306だが、良い当たりの時に右にプッシュストレートのミスが時々出る。恐らくタングステンをトゥ側に埋めているとのことで、重心距離が少し長い影響かも。少しの鉛をヒールに貼るか、検討したが、感じが悪くなるのが怖い。出球の方向だけなので、むしろターゲッティングやアドレスで調整した方が良いのかと思った。