コロナ前、あまり考えず、他の会社に倣って、社員旅行を毎年行っていたのだが、観光地を巡るだけで、それほど社員間の親睦や共通の体験が深まっているように思えなかった。どんどん遠くを望み、シンガポール、台湾に行った。しまいには日本に行きたいとか言い出す始末。シニア層は、好き勝手に家族の都合で休んで、最近では、参加しても、随分、違和感を持っていた。
今回、衣替えを行い、近場のパタヤで、セミナー半分、遊び半分くらいの時間割で構想したところ、ほとんどの社員の参加を得て、良かった。実行する事務方は大変だったと思うが、こちらの方が会社としてのあるべき活動らしい。
セミナー終了し、見極めがついたところで、あとの遊びは、業者に任せて自分はバンコクに帰り、翌日、ジェムスでゴルフをした。
結果は、散々で、パタヤに止まり、レジャーの方に参加すべきだったかもしれないと少し後悔した。が、一番親しいゴル友が、長期で年末、日本に帰るというので、今年、最終戦とのこと。やむなし。
パタヤの行き帰り。高速道路を長時間運転し、車の運転モードを色々試せたのは良かった。