あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

コンケン合宿

朝、早く出て、コンケンへ。約500K。交代で運転だが、自走。自分の場合、車での移動も、ゴルフという趣味の重要な一部。運転に集中していると、心がすっきりしてくる。調子が悪いとゴルフ無しで、地方を走り回るだけで良いかと思う時もある。

とは言っても、今回は、運転、そして、

シンパーク(สิงห์ปาร์ค)+デンクーン(แดนคูน) 。ゴルフカート使用。

定宿は、チー川(แม่น้ำชี)氾濫の影響で閉鎖。市中の安ホテル泊になった

シンパークは、コンペが日曜日にあり、その日はデンクーン1.5Rとなった

クラブセットは、エースクラブセットをそのまま持っていった。調子がいまいちなエポンアイアンをもう少し使いこなしたい。インパクトでちょっとだけ噛んでいる感覚がある。キャリーの距離が数ヤード足りなかったり、スピンが足りずに落ちてからランが予想以上に出たりしている。デンクーンのコンディションが不安で悩んだが、所詮は、連ランなので石とか根っこがあったら、すべてフリードロップとした。

それにしてもデンクーンは何年ぶりだろう。過去もコンペがあって、シンパークが取れなかった時に、現地の駐在員の案内で1回行った記憶がある。印象にあるのは、この駐在員の方が「デンクーンのアーメンコーナー」と呼んでいたところ(笑)。パー4、パー3、パー5と結構難しいホールが続くところで、ホールのレイアウトがS字に曲がって並んでいる。もちろん今も健在だった。

まず、シンパーク。お馴染みのビール会社の経営。ゴルフ場からビール工場(青い建物)が見えると以前教わった記憶があったが、キャディに訊いたら、単に瓶を作っている工場とのことだった。f:id:iloveroyalgems:20221119181859j:image

芝のコンディションは、相変わらず良い。日曜日のコンペは、TGAも協賛の本格的なもの。そのせいか、グリーンはかなり速かった。グランプリもそうだが、観光地でもない田舎で、よくこのコンディションを維持していると思う。クラブハウスのせいか、グランプリよりも、断然、高級な雰囲気がある。コースレイアウトは、グランプリの方がエキサイティング。結構、緊張を強いられるホールが多い。こちらは、ぱっと見、広くのんびりした感じがあるが、ところどころ絞られていて、注意が必要、油断すると逝ってしまう。

ラウンドは、風が強く上手く縦距離が読めず、当たりは良かったが、ショット精度がイマイチだった。

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そして、デンクーン。グリーンフィーは、クラブタイランドを使ったシンパーク1500Bの半分に満たない650B、キャディフィーは200Bと格安。

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コンディションは、想像よりもだいぶ良かった。

風が強く茫洋とした雰囲気は、スコットランドのリンクスを想起させる。ただ、リンクスのイメージと違い、グリーン周りの芝が伸びていて、上手く転がし上げることが出来ず、同じく距離感に苦しんだ。

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スイング的には、合宿中一貫して、ダウンスイングで肩を前傾に対して水平に回し、左肩を早くにアドレスの位置に戻すということに気をつかった。シャンク対策で始めたことだが、いかに今までダウンスイングで、グリップがアドレス時よりも身体から離れて降りて来ていたことか。従前、左肩の戻りが遅く、グリップの通り道がなかったのかもしれない。左肩を早いタイミングで正しい位置に戻すことで、もっと身体寄りをグリップがパスできる。左肩の戻りが遅いのは、右肩の開きを抑えようとしているうちに、いつの間にか、そうなってしまったように思う。どこかを改善するとどこかがおかしくなる。そういうのが多い。ただ、噛んだ感じは、この合宿でも改善しなかった。ウチッパで集中練習が必要かも。