ドライバーは、M6+Speeder SLK44.25インチの組み合わせ。
元々、中弾道の球筋だが、何となくこのドライバーでは球がドロップしている気がした。他の人が打つと高弾道なので、もう少しいけるんじゃないかと、、、フェースローテーションを抑えてアッパー気味のスイングに変更しようとした。球の高さを出したかった。また、アイアンも同じようにフェースローテーションを抑えてフックの曲がり幅を抑え込もうとしていた。ここ数ヶ月、かなり意図的に取り組んでいたが、ミスショットが多く気持ち的にかなり凹んだ。
今回も、スコアはともかく土曜日、日曜日のフロント9までダメダメ。気持ち悪いショットが多くて嫌な感じだった。気持ちもキレかけていたところ、日曜日バック9の3ホール目(ジェムスの3番ショート)で、ついにスイング改造を諦めた。この際、フェースローテーションを抑えるのを止めよう、ドライバーの弾道低くても、アイアンが左に巻く球になっても仕方がない、スイングを元に戻そうと。
元に戻して、やはりドライバーは中低弾道でキャリーは出ないが、ランは結構出ている。ちゃんと当たればトータルで240、250ヤードくらいか。短尺にしているのでPING G400の時より距離は10ヤードくらい落ちる。キチンとインサイドから入れることでドローが少し入る。
アイアンもインサイドからキチンとヘッドを入れれば極端な左曲がりにならない。インサイドでもプレーンより下から入れたりアウトサイドから入れると危険だが、やってしまったら仕方ない。
既に2ホール消化、3オーバー。その後、ドライバーは想定した通りの少し気持ち悪い弾道だが、セカンドが打てる範囲内に収まるようになった。アイアンはショットが徐々にキレ始めた。結果、2バーディ、5パーで1オーバーの37。久々の覚醒だった。
反省として、あまり多くを求め過ぎて余計なことしない方が良いと思った。プロではないし理想の弾道とかを求め始めたらキリがない。現状のボールの飛びを前提にすればスイングのチェックポイントはある程度煮詰まっているので、弾道の件は目をつむろう。