あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

アジアンツアー前、タイカン

10月下旬にアジアンツアーがタイカンで開催されるようだ。

日本人プロが来るかどうかは不明。日本のツアーがシーズンなので、少なくとも日本のシード選手は来ないだろう。

その1週間前にラウンド。いろいろツアー施設が出来ていた。

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余談。EPONの54度は、調整ショットした時の方向性がいまいちなので、数ラウンド前から懲りずにM425AWに変更。(何回目?)

EPONのAF306は少しオフセットが入っており、マスダM425SのP/A(48度)に繋がる感じが良い。EPON(50度)でも可だが、M425 AW(52度)との距離差が出なくなってしまう。Sとは言え、完全ストレートではなく、オフセットは入っている。AF306PW46度と2度ピッチだが、シャフトの長さとウエッジヘッドアイアンヘッドの違いで距離の階段は出来ているようだ。ほとんど、110を打つフルショット用。

それで、ラウンド。

まだ、グリーンは遅かった。ビンテージから来ただけに拍子抜け。ラフはまぁまぁ強烈。ラフは7番マックスでショットした。

スコア期待値を当初、平均あたりにして、仮に調子が上がれば、目標を上げていく、そういう心の整え方にしてみた。経験的に期待値(目標)が最初から高いと良いことがない。ボギーが続いただけで心に焦りを生む。

4番で幸いバーディが来たが、その後がいけない。5番でトリ。腕に力が入ってしまった。そのまま期待値ボギーのまま、ラウンドを終えた。幸いパーが上回り、89だった。心の平穏を保てて、ラウンド中のこういう心の整え方は良かった。

後遺症

ラウンド中、スイングを考えないようにしているが、ラウンド後、振り返りはする。後半、肩が回るようになったのは、グリップが出来ている前提で、腰、肩、腕の順番がスイングが上手くできるようになったからだと思う。

ダウンスイングで腰、肩、腕の順に回っていかないのは、シャンク後遺症。色々試行錯誤してシャンクを避けたパターンが悪癖のまま定着したものと思う。極論で腰、腕、肩の順になってしまった。この順では腕の通り道が詰まる。肩を開かないという巷のレッスン記事や動画もこれを固める一助になってしまった。肩を元の場所まで戻すことは、本来、開いたことにならないのだろう。左肩を元の場所に戻して、腕が降りてインパクトするのを待つというのが良さげ。ラウンド後半、ボールを待つようなコツをつかめた気がした。

それにしても、ビンテージ。癒しのコースイメージだったが、グリーン上はとてつもなく速く、グリーン周りのラフも深かった。グリーンがそんなに大きくないので、ラフに外して、かなり苦戦した。スコア的には平均近辺で何とか耐えたが、癒されはしなかった。この状態だと、全体のラウンドペースが遅くなる。前の組は、初心者もいてさらに遅かった。5時間超えのラウンドだった。

グリップのゆるみ

月曜日、会社ビル下にできた日本スタイルというふれこみのローソンで、ホットショーケースに入っていた豚の揚げ物を買った。ショーケースから取り出す時、かなりの冷風が出ていたのが気になった。迷ったが、結局、買って食べた。店員にその旨注意したが、バイトのタイ人であり、関心無く、聞き流しだった。調理品管理の意識がルーズ過ぎる。

食後、胃もたれが始まり、さらに夜ぐらいからお腹の具合が悪くなり、火曜日朝、無理やり出勤したが、下痢に加えて、吐き気や頭痛が加わり、すぐに帰宅した。身体が壊れた感じで、火曜日終日、症状を引きずった。応援しようと思ったが、この店ではもう食品を買う気が起きない。

日曜日、誘われてビンテージ。

先日の反省に基づいて、技術的に気を付けたのは右グリップのゆるみ。プレッシャーや焦りが生じる場面で、どうしても右グリップが真横より若干下目に入ってしまう。親指と人差し指でできるV字が右肩方向を差す感じになってしまう。左手小指側がアドレス時に落ち気味になり、ドライバーではひっかけ、アイアンではダフリに繋がっていたと思う。グリップこのままで左腕リードを意識すればするほどこの傾向が強くなってしまう。V字が首の右側を指すくらいウイークに握るとボールは、スライスや右出球になった。中間、右肩と首の右側の間くらいを指すグリップが、自分のスイング的にちょうどよいのかと思った。毎回、グリップチェックを徹底した。

ラウンド後半。グリップの効果か、ドライバーを含めて肩が水平に周りだし、良い感じの当たりが出だした。良い感じのドローや棒球のストレートが出た。

プレジデントカップをテレビ観戦

土曜日、ロイヤルジェムス。

アイアンのスイング微調整を繰り返していたら、ドライバーがおかしくなった。ここのところ好調を維持していたが、ボールの位置がよくなかったのか。前半、アイアンとパターでリカバリーが聞いたが、後半は、リカバリーが聞かなかった。前ホールでダボを打った後、さらにティーショットをミスすると、どうしても無理をしたくなる。ライが悪ければ、引く勇気が必要。ゲームの流れの読みが甘い。

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土曜日夜から、プレジデントカップをテレビ観戦。今年は、接戦でかなり面白い。(3日目途中まで)

ストローク戦は、見ていて退屈だが、チーム戦マッチプレーフォーマットは、面白いと思った。

世界選抜に頑張って欲しい!

新ターミナルに来てみた

スワナプームからの出発搭乗口が新ターミナルだった。新ターミナルにもタイ航空のラウンジがあるかと思ったが、無く、いきなり難民状態に。。Pizza Companyでバカ高いビールを飲んで時間を潰した。

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普通の帰国であれば、深夜便は絶対乗らないが、今回は仕方がない。新ターミナルは綺麗だが、やはり旧ターミナルのラウンジに籠るのが最適のようだ。

水曜日1人でジェムスで練習ラウンドした。やはり1人だとスコアは出る。前半39。後半は、6番で詰まったので止めた。以前、アルパインメンバーの人も同じようなことを言っていた。キャディも不思議がっていたが、ボビージョーンズならともかく、ゴルフは相手があってのもので、1人ゴルフは別物と思った方が良い。本番ボールとは別にアプローチやパターを色々練習した。下りのフックで曲がりがキツくなってしまうミスの対策をした。余計なことだが、このラインでミスする度にキャディからตกと言われるのが嫌い。(ตกพัตต์เตอร์ パターが落ちる=ヘッドが回り過ぎて引っかかっている) ヘッドの掴まりが良すぎてしまって引っかかるのだが、イントゥインを弱めにする対策をした。

結局、パターの別の箇所の赤色を抜いた。かなり渋いエースパターになった。赤丸はネックのところだけ。

ボールはブリヂストンRX固定。スピンほどほどで、自分にはかなり良い。アプローチは、もう少し使い込めばタッチがあって、パターの長さくらいまでには確実に寄せられそう。

もうすぐ搭乗時間。