あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

後遺症

ラウンド中、スイングを考えないようにしているが、ラウンド後、振り返りはする。後半、肩が回るようになったのは、グリップが出来ている前提で、腰、肩、腕の順番がスイングが上手くできるようになったからだと思う。

ダウンスイングで腰、肩、腕の順に回っていかないのは、シャンク後遺症。色々試行錯誤してシャンクを避けたパターンが悪癖のまま定着したものと思う。極論で腰、腕、肩の順になってしまった。この順では腕の通り道が詰まる。肩を開かないという巷のレッスン記事や動画もこれを固める一助になってしまった。肩を元の場所まで戻すことは、本来、開いたことにならないのだろう。左肩を元の場所に戻して、腕が降りてインパクトするのを待つというのが良さげ。ラウンド後半、ボールを待つようなコツをつかめた気がした。

それにしても、ビンテージ。癒しのコースイメージだったが、グリーン上はとてつもなく速く、グリーン周りのラフも深かった。グリーンがそんなに大きくないので、ラフに外して、かなり苦戦した。スコア的には平均近辺で何とか耐えたが、癒されはしなかった。この状態だと、全体のラウンドペースが遅くなる。前の組は、初心者もいてさらに遅かった。5時間超えのラウンドだった。