あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

パター構造の謎

マスダのStudio1は、ロフト角が4度ついているが、多分、ペタッと置いた時の角度。ペタッと置くとハンドレートなシャフトの傾きになる。以前試打したスコッティキャメロンやかつてのエースのナイキとかもそうで、必ずハンドレイトになるようなネック形状になっている。

Golf WRXの記事とかに、プレイヤーにハンドファーストやハンドスクエアを意識させるためにわざとこういう風に作ってあると書いてある記事を読んだ。ただ、最初からポンと置いた時にシャフトが垂直になるように作った方が良いのではと思ってしまった。こういう風に作ってしまうと、座りが良いと言ってもあんまり意味がない気もする。

ポンと置いて打ち出す方向を合わせた後にシャフトをスクエアに垂直にするというのが正しい手順なのかなと思って、いろいろ夜の暇つぶし練習。ハンドレイトのまま打つ打ち方は、ジェムスラウンドで試したが、タッチが今ひとつで、弱々しく芝目の強いジェムスでは通用しなかった。

ちなみに垂直にしてもロフトは完全にゼロになっていないことを、今さっき確認した。ただ、かなり微妙な角度なことは確か。