あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

車購入顛末記 BMW編 1

この記事は、ゴルフと全く関係ないタイの車購入に関する記事です。興味ない方はスキップしてください。

じゃあ、何にする?ベンツは、今回の件でPHEVに対する考え方に疑問を感じたので別のメーカーにしようと思った。

レクサスでPHEVの選択肢は、当時、フルモデルチェンジしたNXだけ。日本でも注文から納車まで1年半と聞いていたので、元々選外となっていた。(つい最近のニュースでは、納期が2年を超え、ついに受注停止になったと聞いた。)

かなり考えて、BMWの5シリーズ(セダン)を注文することにした。トランクが狭くて、後席シートも倒せず(タイだけ仕様)、ゴルフバック積載がやばそうと思ったが、ウッドをバックから外す等工夫すれば、なんとかなりそうだった。ACCも標準装備。

最初、スクムヴィット24のラマ4側のディーラーにあたってみた。色は、例によってガンメタ。先方からは、何故か白以外、売らないという奇妙な回答だった。白BMWの専門店⁉️

嫁さんが、白のBMWはNGとのこと。いろいろ理由を聞いたが、彼女の美意識に反しているとしか、よくわからなかった。別のディーラーをあたり、早ければ6月納車、遅くとも7月納車は確実というディーラーに試乗を申し込んだ。ただ、ガンメタはもう生産されないということで、やむなく黒に変更した。また、情報として、半導体不足で側面カメラ(サイドミラーの下にあるカメラ)がネグられるかもしれないと言われ、それも了承した上で前金を払った。

しかし、7月に入っても、納車の情報は一向に入らなかった。

その間、住んでいるコンドで動きがあり、充電設備を整備する計画が持ちあがった。共同の充電設備をまず整備し、その後、個別の駐車場に希望に応じて有償でウォールボックスを整備する予定とのことだった。これは追い風と喜んだ。

結局、日本を発つまで、納車情報は入らなかった。白なら即納出来るのだがと言われた。白専門店と思ったスクムヴィット24の店の意味がわかった気がした。先の店は、タイ工場の将来の生産計画をいち早く、かつ、正確に掴んでいたのだと思った。

気が付かないうちに、再度、暗礁に乗り上げていた。

また、つづく。