あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

ショートサムグリップ

ずっとロングサムで握っていた。以前、ワイルディングの先生からアーリーコックのため、ショートサムを勧められたことがあったが、意味が当時わからず採用しなかった。今回、アーリコックは考えなかたっが、ロングサムにするとどうもグリップに力が入って変な動きをしてしまうように思い、ショートサムに変更することを思いついた。親指人差し指の力が抜ける気がした。

左手親指と人差し指がくっつくような感じ。右手も親指と人差し指付け根を離していたが、放っておくとどんどんフックグリップになって行ってしまう傾向にあり、左手親指と人差し指がくっついたV字線と同様のV字線を右手でも作り、両者が平行になるように握ることにした。スクウェアグリップになるはずで、少なくとも左手ウイークと右手フックとグリップが泣き別れるようなグリップを避けられる。グリッププレッシャーが前より弱くなり少し頼りない感じもするが、慣れの問題なのかもしれない。一般にはショートサムの方が一体感が出て力が入りやすいと言った解説も目にするが、自分の場合は逆に感じた。

で、本番。今年最後のダイナスティ早朝。

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モヤが凄くて最初の数ホールは手探り😓#ゴルフ #タイゴルフ#タイ #thaigolf #thaigolfcourse

今回、ショットの注意点は2つに絞った。グリップでショートサムを徹底すること、リズムを一定にして腰の回転、キリを先行させ、腕が下りてくるのを出来る限り遅らせること。

力感はないが、当たりが総じて良かった。ただ、ウッドもアイアンもほとんどと言って良いほど右にプッシュストレートの球になり、ラウンド中、調整しきれなかった。

いい感じではあるので継続。(^^)