ソンクラン明け、ジェムスでラウンド。
車載の温度計は41度に到達。
ショットとパットの調子は上向きで4番で大叩きはあったものの、11番までで3バーディが来た。
12番ティーショットが吹けて右バンカー。
ピンは右に切ってあった。 セカンド、ピン筋にボールが行きグリーンに落ちたが、少し番手が大きかったのとキックが悪かったのとでグリーン右のバンカーへ。ボールのライが気になったのと暑さで頭がボーッとしていたのだろう。左にティーショットをミスしていた同伴者のカートを運転してセカンド地点まで来ていたが、キャディが同伴者のカートはここにおいて自分のカートに乗って行こうと言うのを聞き流してしまった。前の自分のカートにキャディが乗り込んだのを見て、当然、すぐに発進すると思い込み、同伴者のカートに自分は乗って他のプレイヤーを見ながら発進。追突した。
結果、カート前のバンパーカバーのようなプラスチックが破損。ちぎれた。
当然弁償が必要で、聞き逃してぶつけたショックで心が折れた。12番グリーン脇バンカーは左足下がりのライ。正面は池に向かって下りで、通常の精神状態でも厳しいライ。果たしてドトップしたが、土手に当たって勢いが殺され寄せワン圏内。(苦笑) 最終的にはパットが外れてボギーだった。続く13番も心が折れたまま。ティーショットは池ぽちゃ。ドロップエリアにドロップしたボールはバンカー、3パットで7。
この後、弁償が3,500バーツと聞く。保険を使うまでもない範囲内で少し安心した。14番以降、心が折れたのを何とか回復させようとした。ティーショットとパターは安定したが、セカンドのアイアンは全くキレを失い、曲がりっぱなしとなった。だましだまし、パー、ダボ、パー、パー、パーで凌いだ。
この間の脱輪といい油断が甚だしい。暫くはカート運転は自粛しようと思った。