今回はカンチャナブリ。
初日は精力的に観光地巡り。7時過ぎにようやくホテルについた。人気のない山奥のホテル。
山系の社員旅行の場合、社長用にゴルフが入る。場所は近場でということでリストから大して調べもせずMILFORDを選択。その後、グーグルマップでも探せず、大丈夫かと思う。あるサイトではMILFORD River Kwai GCと紹介されていて変だなと思っていた。結局、River Kwai GCで正解。名前が変わったのか?
悪路を進み辿りついたかの地は、韓国人老夫婦の聖地だった。
数週間から数ヶ月滞在してひたすらゴルフをするらしい。なんか韓国版姥捨て山みたいで悲哀を感じた。韓国がプレー可能なこの時期に何故、あまり清潔といえないホテルに滞在しなければならないのか?安いとはいえ、何故、バンカーの砂も枯れ果て、スキー場の斜面と見紛うようなフェアウェイのあるタイの山奥のゴルフ場に来なければならないのか。。。
とにかく現実問題として、ロッカールームもないゴルフ場は、何故か満杯で、カートすら無い状態だった。茫然自失のまま歩きの我々は順番をじっと待つ。
すっかりやる気のないまま、ティーオフ。グリーンは激遅。バンカーには砂がない。フェアウェイに草が群生している様は、昔行ったプライムシティを思い出した。山の景色は最高だったが、、
トレッキングゴルフ。。。X TrailのCMを思い出して気分を出したら結構パーが来た。スコアはどんなところでやっても大して変わらず、、今日は少しハンドダウンにして球の掴まりを抑えつつ、腕のローリング、フェースローテーションをきっちりやったら、曲がりの少ない良い球が出た。数少ない収穫だった。
最終日は大きな筏に50人全員乗り込み川下り。
途中、船を降りてモン族の村
少数民族の生活を見世物にしてあまり良い感じはしなかったが、当事者たちはお互いにそうでもないらしい。もっともモン族の人が内心で何を思っているか知る由もない。
さらに一乗りして洞窟にも立ち寄って、
中々面白い企画だった。
渋滞が予想される中、帰途についた。