あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

ソンクラン前

土曜日、赤服派がナコンパトムに集結するという情報も知らないまま、ジェムスで顧客とラウンド。ガラガラで4時間くらいで終了。ラウンド後、デモ隊が道路を閉鎖しているとの情報もあり、情報が錯綜していたが、結局、反対車線ということが判明し、スムーズに帰宅出来た。この騒動はいつまで続くのか。。。周りの多くのタイ人がこの騒動にうんざりしているというが、本当なのだろうか。数十万人規模の集会を維持できるということは、本当のところ、タイ人の中での思いは違うのでないか。日本も似たようなものだが、正直、民主主義という名のもとに権利の主張ばかりが行われる愚行にうんざりしている。

ラウンドは、後半、アイアンが芯に当たらなくなり、またもいつものスコア。今日の練習で調整したが、やはり芯を外したショットが多かった。最近、気持ちにハードさが足りなくなっているのではないかと疑問を持ち始めていた。今のアイアンに不満は全くないが、気持ちはよりハードなものを求めていた。

最近のサミーさんのブログで見たマッスルバックアイアンのバックフェース写真に一目惚れした。こんな状態なのにマッスルで大丈夫かという不安はあるものの、気持ちを入れられるアイアンということで、スペックを全指定して、今日、注文してきた。アイアンをスイングに合わせるとか、そういうレベルでもないので、今、一番気持ちよく打てている6番アイアンを基準にしてスペックを決めた。ヘッドはいまのと同じくらいの大きさなので構えた感じは問題あるまい。かなり練習が必要だと思う。しばらくは今のハーフキャビティと併用予定。

顧客のシングルさんと先週、話をした。今は、ゴルフさえできれば満足なので、ハンディを取得していないとのことだったが、恐らくプラスハンディの人。見た時、構えた時に気持ちを入れられる道具を使うというのは重要だという話をしていた。ラウンド中、構えた時にリラックスした状態からうまく気持ちを入れられないことがあり、それがミスにつながっているように感じることがある。構えた時に緊張感を強いられるくらいでちょうどよいのかもしれない。

ここからは情けない話。以前のスイングは上から打ち込むようなスイングだったので、よく天ぷらキズがドライバーについていた。その防止のため、天ぷらキズ防止テープを貼っていた。もうスイングもだいぶ変わったので、テープを剥がしたところ、ぱっくり塗装がハゲた。(orz...) 天ぷらキズ防止テープを貼って、天ぷらキズよりも大きなキズが出来てしまった。ヘッドは気に入っているので、塗装をしてもらうべくあわせてサミーさんのところに持ち込んだ。日本に送り再塗装すれば完全にきれいにできるが、部分塗装で、同じ白色を出すのは難しいとの事だった。長く使っていればこういうこともある。目立たなければよしということで部分塗装による補修を頼んだ。

ドライバーもアイアンも気に入ったものを長く使いたい。キズもやむを得ないと思うが、ラウンド後、毎回、手入れはきちんとする。アイアンは溝がやばくなってきて、再度、彫ってもらうくらい長く使いたいと思う。