あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

ラチャブリ合宿

2か月に1回の恒例合宿。本当はグランプリに行きたかったが、土日どちらかコンペが入っていて連チャンで予約が取れなかった。連チャンできないとあの辺りは厳しい。周りにはブルーサファイアしかない。ブルーサファイアは、開業当初に行ったきり。かなり韓国化が進んでいる印象。この間のエバーグリーンとグランプリ間は遠かった。

ということで、初企画。ラチャブリ市内泊、ロイヤルラチャブリ2連チャン。

 ただ、見慣れているゴルフ場だけにちょっと非日常感に欠けて残念な気がした。

https://www.instagram.com/p/BZYkLt0nzGj/

ラッチャブリの町は、川沿い、中州にできた古い町で、雰囲気があった。時間をかけて散策したら面白そう。残念ながら夕方から長雨で周辺散策はできなかった。

合宿中、どうもドライバーアドレス時の違和感が消えなかった。今のグリップ、アドレスで、いつも通りに構えるとヘッドが被って見えてしまう。実際、被っているのか、時々、左曲りが大きい。そのままヘッドをポンと置いた状態で構えると、今度はフェースが右を向いているように見える。この場合はきれいなストレート球だが、出球が右になる傾向。ボールは戻ってこない。後者が正しいと思うのだが、置いただけでスクエアに簡単に構えられるドライバーが欲しいと思った。

11月は、グランプリ予約に再挑戦。だめならホアヒン方面にする予定。

https://www.instagram.com/p/BZXYGcwH9jM/

地方で合宿です。しかし、このティーショット打てねぇ。#ゴルフ #タイ

復活したのか。。。

ロイヤルジェムスのグリーン。

大洪水後、もはや洪水前のグリーンには戻らず、速いグリーンに慣れた人を連れてくるのは申し訳なく感じ続けた。

腕のよかったグリーンキーパーは洪水で北のゴルフ場に流れ、ダイナスティにも一時、在籍していたようだ。その時、ダイナスティのグリーンは見違えるようによくなった。(その後、またダメになってしまった。(>_<))

結局、短く刈ってグリーンの状態を維持できる腕と自信がないと速いと言える状態のグリーンを維持できない。腕が、悪ければ芝が枯れてしまう。ただ、単に短く刈ればよい、定期的にエアレーション(コーリング)をしたり、砂を入れればよいというのでもないというのがわかる。

ジェムスのグリーンは、洪水後の養生が悪く、菌が入り込み白く所々剥げてしまい、昨年、全面改修となった。グリーン芝の種類もベントからバミューダ系ハイブリッドへ。色がベントに比べて黄緑っぽくなった。それでもグリーンキーパーに自信がなかったのか、暫く立っても短く刈らなかった。バミューダ系は芽が強い。短く刈らないと芽の影響が強く出て、よくわからない曲がり方をした。キャディも全くラインを読めない。とにかく芝の芽を殺して強く真っ直ぐ打つというのがカップインのコツになってしまった。

ここに来て、離れていた以前のグリーンキーパーが復職したとのことで、ついに短く刈り出した。刈った直後で砂を撒かれていた。表示スピードは、9.2程度だが、傾斜があまり見えないにもかかわらず速い。ジェムスのグリーンは平坦で傾斜が読みづらい。芽のせいなのかファーストパットで曲がっても戻しのパットで曲がらないことがある。コンパクションも相変わらず高め。グリーン周りもかなり短く刈っていて止まらない。砲台になっているところではアプローチも難しくなった。

https://www.instagram.com/p/BZICIS0Hd-C/

ホームコース、グリーン硬すぎ、速すぎ。4パット1回 (ToT) #タイ #ゴルフ

このまま復活なのか。相当手強く、厄介。遅ければ文句をいい、速くても文句をいう自分に呆れた。

 

レッスンで言われたことを思い出す

日々のラウンドでいろいろな気付きをメモに残している。(といってもエバーノート上だが、、、)

いろいろとやっているうちに、フェースローテーションが抑え気味になり、テークバックハーフウェイのヘッド位置が、以前、ワイルディングでプロから言われた場所であることに今更気が付いた。当時はヘッドの位置ばかり気にして、こんな外側に上げられないと思って終わってしまったが、結局、いろいろなピースが揃って初めてそれが正しい位置ということになるものなのだろう。グリップやアドレスでの肘の絞りとかに注意し、フェースローテーションを抑え気味にして初めてその位置に意味が出てくる。ピースを無視してそこに上げれば、ドひっかけや最悪シャンクが待っている。

レッスンの時、消化不良だった様々なことが、最近、繋がりだしているような気がする。

当時は、プロと同じスイングの形だけを追求するワイルディングのレッスンに、今一つと感じた。頭だけで理解してもだめで、試行錯誤で自分の身体にこうやれば上手く行くとスイング全体の中で理解させるということが重要なのだと思う。頭で理解すると部分的に形だけまねるようになってしまう。それでは失敗の体験が積み重なるだけで上手くいかない。当時、そうだった。ただ、短期間のレッスンでは対応が難しいとも思う。

以前、別途、RCAのプロから言われたボールをもう少し身体の遠くにアドレスしろというのは、依然、謎のまま。当時、アドレスがアップライトすぎ、スイングもアップライトすぎなのを矯正しようということだったのかもしれない。打点がトゥ寄り、詰まった球が出ていたと思う。今は、当時よりアドレスはハンドダウンになり、ボールは立ち位置から離れたように思う。別の意味があり、この部分もいずれ繋がるのだろうか。

https://www.instagram.com/p/BYzkgwqHdkz/

ここの芝は密度が高く強いので好きです。(^ω^)#ゴルフ#タイ

休息代わりのラウンド (^_^;)

日本から帰国して、予想通りバタバタして、ようやく一息ついた週末だった。

1ラウンドだけ。2週間ぶりだったが、特に久々感はなかった。以前は、2週間あくとスイングが迷いだしたり、ティーショットに妙に力が入ったりした。

https://www.instagram.com/p/BYzkQBcnE2r/

最近、スイングを合わせに行っている感じがあり、腰の回りが少なく、身体の正面からクラブが外れたり、アウトサイドから降りてきてひっかけが酷くなったりしていたので、テークバック後半でいつもより腰を回すようにした。腰を回した分、クラブがインサイドから降りるが、待ちきれなくて突っ込んだり、振り遅れたりして、ところどころ乱れた。スイングをもう少し丁寧にタイミングをきちんと計る必要がある。次回の課題。

日本にいた時、食だけは充実しまくり、運動が完全に不足、身体が重かった。久しぶりに体を動かして気持ちが良かった。(^_^)

戦場へ

だいたい、仕事上の問題は自分が不在の時に起きがち。日本滞在中、メールのコミュニケーションをモニターしているが、かなりイライラする。昔は怒って国際電話をかけまくり、仕事に介入したが、今はスタッフの成長の為もあり、かなり我慢している。我慢できるようになったというのが正確か。(苦笑)

相手との交渉力が弱いというか、稚拙というか。同じタイ人通しなのに。原則論だけでは前に進まない。結論が宙に浮いて落とし所が見えない。原則論で物事が進まない理由だけ並べても仕方がない。相手を納得させるだけのものを提示しなければならない。

日本滞在が短めで良かった。正直、これ以上離れていると精神衛生上もたない。事務所にいる時は暇なことも多く、出社する意味ないとか時々思う。だからと言って離れていては、いざという時に対応できないということを思い知る。近くにいてスタッフの相談相手になり、うまく行くようガイド役を務めるというのが、自分の重要な仕事。

明日仕事に戻っても既に手遅れだと思うが、現場に戻る。