あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

午後、ジェムス

土曜日、早朝6:20ティーオフでダイナスティに行き長時間ラウンド。かなり消耗した。以前はレムチャバンとかに平気で通っていたが、自分運転での早朝ラウンドはしんどくなってきている。

日曜日は、嫁さんと午後2名でジェムスラウンド。

途中でタイ人のシニアプロがジョイントして3名となった。

HONDA LPGAが雨と雷で順延となった。パタヤの方は変な天候なんだなと思っていたら、ナコンパトムも途中でパラパラと雨。暫く雷が鳴っているのが聞こえた。

Strange weather in Bangkok

この程度で中止はないが、、変な天気だった。気温もそんなに高くなく、この時期にしては快適なラウンドだった。途中、日向ぼっこのためか、オオトカゲが空に向かって口を開け、ジッとしていた。近づいて行くと悠然と池の方に引きあげて行った。

Boss at Royal Gems

シニアプロに負けじと頑張った。ドライバー飛距離は似たような感じだが、やはりアプローチとパットは段違い。そこで救いようのない差がついた。。。

新道開発

バンコク西側のゴルフ場は、日本人に人気がない。高速道路もなくて特に帰りが混んで、帰る時間も読めないというのが主な理由。ロイヤルジェムス、ローズガーデン、スワン、クリスダ、ユニランド、最近ではニカンティなどが西側にある。これらのゴルフ場とスクンビットを直線で結ぶと王宮や官庁街があり、周辺の道はかなり複雑。環状線になっているところもあり、一方通行も多い。早朝はマラソンによる交通規制も結構ある。こんなに混むのに何故かタイのドライバーはこの道を好む。この辺の理由はよくわからない。同乗させてもらった時、迂回路を行けというと嫌そうな顔をするドライバーも多い。こういうイメージがあってバンナー方面のゴルフ場を選ぶ日本人も多い。逆に日本人が少なく、独特のせかせかした雰囲気が無くなるので自分的にはこのまま敬遠していて欲しいとか思ったりするが。(笑)

スワン1年メンバーだった時、毎週通い、一緒にメンバーだった人と新規開拓に励んだ。その中での結論は、南迂回ルートが最善というものだった。サトーン又はラマ3からラチャプルック通り、その後338に合流するルート。ジェムスまで朝だと45分くらい。帰りだと1時間弱で戻って来られる。

10年近く安定したルートだったが、トンブリ、ラチャプルック通り周辺の開発が進み、渋滞が少し酷くなってきていた。

今回、Googleマップで色々試しているうちに新しい高速道路経由のルートが提案されていることに気付いた。最近できた高速道路らしい。第2高速チャトチャック先から分岐してカンチャナピセーク道路(西側のアウターリング)まで繋がっている。ラマ9から環状高速にのりそのまま一気にカンチャナピセークへ行ける。

色々試しているうちに課題も浮かんだ。

カンチャナピセーク到達後、ジェムスまで338に戻るか、細い道を行くか、また、帰り道チャトチャック合流からラマ9まで渋滞していることが多いこと等々。ただ高速の渋滞なのでそこそこでは動いていて、バイクもサムローもなく一般道の渋滞よりも危険度は相当低い。

今後、色々試す。

チャコ逝く

愛犬のチャコが肺に水が溜まり死んだ。

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10歳。チャトチャックで買ってきた犬でもともと遺伝的に問題があったのかもしれないが、チワワにしては短命のような気がした。

緊急入院して1日半だった。治ると思っていたので病院にも行かず、嫁さんからの報告だけで済ましていたが、自分が考えるより状態はずっとシリアスだった。介護とか飼い主に手数をかけさせなかったのは飼い主孝行だったと思う。

自分的には独立して一番苦しい時に共に過ごしたソールメイト。今までありがとう。自分は、まだ、暫くこの世にとどまるが、いずれあの世で会おう!

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もう一匹のハナも寂しそうだった。

ぼんやりしたままで週末ゴルフ。

内容は、頑張ってきたボールが水に消えて最後の2ホールで大きく崩れた。かなりおセンチになっていた。

徐々に時間が癒してくれるのを待つ。

不景気下の繁忙期

例によって繁忙期。

ボリュームに押し潰されそうになりながらも、少しずつ前に進む。焦らないように。

今日は日本も祝日だが、タイもマカブッチャデーで祝日。自分は出勤。タイでは土曜日祝日でも月曜日が振替休日になるので3連休。明日からゴルフ2連荘。仕事は山のようにあるが、まだ、全力投球には早すぎる。

タイの不景気の影響が、ここに来て自分の会社にも出て来た。新規の話でなく、会社を潰して撤退する話ばかり。清算はそう簡単ではないので短期的に悪い影響は出ないが、いずれは顧客がなくなる話。

アベノミクス前の円高の時、いい加減な計画で進出して来る企業が多かった。そのツケがこれら企業に回って来ている感じ。日系企業が多すぎて日系企業同士で喰いあっている。日本でも同業で喰い合うよく見る競争過多のパターン。

自分たちはただの器。器は器なりに撤退企業が多ければ、器を小さくする、ダウンサイジングに対応できる機動性が必要と思う。今のタイで、付加価値をあげて顧客や報酬維持や増等は考えない方が良い。その価値がわかる日本人も少ないし、実現できるインフラや能力が不足。ただ、器を小さくするだけで良い。

車も7年10万キロでそろそろいい車と思ったが、同じメーカーにしても少しグレードを落とすか。。ゴルフに行ければ良いのだから。

ラチャカム初ラウンド

大衆コースなので初だからどうということは無いのだが、これでタイ国内83コース目。

狭い敷地に作ったせいかブラインドやOBが多い。ただ、コンディションは良い。グリーンスピードも速く、まぁ満足。奇をてらったポテトチップグリーンでないところも、好感が持てた。

ただ、いかんせん自分のパットの腕が伴わない。3パットの山。ジェムスの遅いグリーンに慣れすぎたかという反省がある。ボールを真上から見る悪い癖を最後まで修正できなかった。

客はほとんど日本人。後ろも日本人でカートを使用。自分たちのことを初心者2名を抱えて歩きでトロく見えたのだろうが、その前は詰まっているし、結局、早くしても待つだけ。どうしようもない。前半で1回打ち込みがあったが、謝っても来なかった。後半3ホール目でティーショットから1回打ち込みし、2回目はセカンドからグリーン方向に打ち込みがあった。最後のは意図的だったと思う。謝りに来ていたが、ニヤニヤしながらで真面目さもない。喧嘩になるのを覚悟して面と向かって怒ってしまった。それでようやく向こうの顔色が変わるのがわかった。その後、打ち込まれるのは嫌なのでパー3で2組ぐらい詰まっていたところで、コールホールをしないで待ち、パスさせた。どうもとかなんとか言ってきたが無視した。前回、ダメなタイ人メンバーの話を書いたが、日本人も似たようなものだった。

嫌な思いもあったが、値段も手頃だし、コンディションも良いしで、誘われればまた来ても良いなと思った。写真を撮り忘れた。。orz..