あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

クルンカヴィ2戦

タイトMB使いのシングルさんが主催するゴルフ会に参加。

土曜日、日曜日ともに、くじ引きでそのシングルさんと同じ組だった。相変わらず凄まじいゴルフをする。

クルンカヴィはただ長いだけで面白くないというのが、世間の評価だが、自分の印象は少し違う。芝の種類が、いわゆる3流コース然としていて、フェアウェイは起伏に乏しい。今流のうねったフェアウェイや芝の緑の綺麗さがなく、世間の評価を下げているのだろう。

strong head wind at 450yard par 4

白ティでスコアカード表示で6629ヤード、今日のセッティングでも同じくらいあったと思う。長いことは長い。写真は8番450ヤードPAR4、土日ともアゲていてドライバー、3ウッドとつないでようやくパーオンできるかどうかといったところ。レイアウトはほとんどのホールでサイドが池。さらに落としどころにバンカーと樹木を配置し、ティーショットでプレッシャーを与えている。雨季のせいか、ラフはかなり伸びて何回もロストしそうになった。土日とも風が強く1番手以上距離が異なっていた。

土曜日のシングルさんのゴルフが特に凄かった。前半、3バーディ、3ボギー。後半、2バーディ、1ボギー。ミスショットを時々するが、リカバリー力が凄い。次のホールには引きずらない、5、6メートルのバーディパットはきっちりと決めてくる。一段と凄みが増した感じがした。ラウンド前は、正直、勝てないまでも何とか食らいついて行きたいと思ったが、あらゆる面でレベルが違いすぎて目標にするにはあまりに遠すぎた。今の実力的にそもそも目標設定に無理があるが、タイには長く駐在予定とのことなので、少しずつでもその孤高を破りたいと思った。

それにしても自分のゴルフは不甲斐ない。最近、特に気合が入らず、集中力に欠けている。ゲームをコントロールしている感じが全くしない。帰宅してクラブを磨いていると、クラブから使いこなせていないとブツブツ文句を言われている気がする。自信を持って使いこなせと。。。

新ウェッジは、まだまだポテンシャルを引き出せていない。バンカーからはかなりいい。アプローチでは、もう少しスピンをかけすぎない打ち方を練習する必要がある。スピンをかけると距離感が合いづらい。

パターは迷っているが、(=^・^=)パターはどうしても中長距離のタッチに不安があり、方向に集中できない。元来、開閉型のスイングのため、キャメロン君でフォロー時しっかりヘッドを閉める練習をした方が良い気がしている。