あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

ノーザンランシット

バンコク近郊で気になっているゴルフ場の1つだったノーザンランシット。在タイ12年にして初ラウンド。噂ではフェアウェイが池に向かって傾斜しているので池に落ちやすいとか、グリーンが狭いとか、いろいろ聞いていて一度訪れてみたいと思っていた。これでバンコク近郊で行きたいと思うゴルフ場はあまりなくなった。

実際に行ってみて、両サイドが池やOBで心理的に厳しいホールは多い。ただ、傾斜していて池に転がり落ちるとかいうのは大げさだと思った。その話だけ聞いてスワンの11番や14番のようなホールの連続をイメージしたが、そんなことはなかった。グリーンは確かに小さい、受けグリーンでないホールもあり、奥行きもないので縦の精度が非常に重要。今回は怖くて突っ込めなかった。さらに苦しんだのはブラインドに池のあるホール。どれくらいまで左右セーフなのかというのが今ひとつイメージできず、4つもボールを池でなくした。次回(があれば。。。)は恐らく安全マージンがわかるので大丈夫と思う。ショットの精度を高めるためによい練習コースになると思う。

今回は例によって飛ばし屋さんたちとゴルフ。パーオンしないと負けるような気がして、無理なライからでもグリーンを狙って行った。結局、大叩きになるのはそういうホール。引くべきところで引いてボギーで上がるということができていない。17番ホールの途中から豪雨となり、雷もなり始めたた、名物のアイランドグリーン18番ホールは断念してリタイアとなった。

今回のラウンドでもそうだったが、最近、UTの左右のブレが気になる。どうも点を狙っていくという感じにならない。食事や帰りの車の中も考え続けた結果、帰宅後、サミーさんの店に3鉄を追加注文してしまった。何とも言えないが、、4鉄までは普通に打てているのでそんな酷いことにはならないと思う。4鉄以下、打感は吸い付く感じなので打つのが楽しみ。もちろん難しいとは思う。ダフったりして前後の距離にもばらつきが出るかと思うが、逆に左右のばらつきは少し抑えられるのではないかと思った。キャディバックもスッキリする。それにしても我ながら鉄フェチだと思う。。。

これによって、UT21度がサブにまわり、サブもフルセット揃うことになった。