あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

旧友と。

繁忙期は続いている。締め切りが重なり、木曜日の帰宅は午前3時だった。金曜日は早く帰った。。といっても帰宅は10時過ぎ。体調は最悪だったが、ゴルフに対する気持ちが切れていないのが、いつものシーズンと違う感じ。

スイングに関してはヘッドの入る感じがだいぶ分かるようになった。今まで、ボールに対して棒を振るような感覚だった。雑誌などでよく書いてあるが、先端にクラブヘッドが付いており、重心は棒の先でなく、ヘッドの真ん中。頭で理解していても、感覚で理解していなかった。もちろんスイング中、コントロールなどできないが、意識ができるようになって、ナイスショットの時の感覚やミスショットの原因が随分わかるようになった気がする。結局、インパクトに向けてどのようにクラブヘッドが降りてくるかであり、スイングの見た目は、気にするのを止めた。今日も全く練習はしていないが、ショットは悪くなかった。一方でチップやパットはダメ。狙ったところに打てていない。今後、練習場ではショットはそこそこにしてチップ中心。パットは繁忙期明けから、毎日のマットでの練習を再開しよう。

今日は古巣の時に同僚だったタイ人弁護士とラウンド。1ヶ月前くらいに事務所の下のスーパーマーケットで、偶然10年ぶりくらいに再開した。来タイしたばかりのころ、独りでいた自分をよく気遣ってくれた。最後は不動産の詐欺事件に巻き込まれて、別れの挨拶もなく、古巣を即時解雇になった。それ以来の再開だった。10年ぶりの彼は随分、老けて見えた。解雇後、自分で事務所を構えたとのことだが、恐らく自分と同じく、地獄を見てきたのだろう。ゴルフは背中を痛めて長期ブランクがあり、最近再開したとのこと。不調だったが、基礎はできているように感じた。回復すれば80台は問題なく行くだろう。

明日はラウンドなく仕事。来週も久々オープンウィーク。朝練後、仕事になると思う。