あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

ホアヒン パームヒルへ

例によって短期合宿に行って来た。

初めてのコースだが、芝刈り機が壊れたとかで、、、

ラフは超長い。何度もロストしそうになった。

グリーンは劇遅。

very deep rough

このティーグラウンド脇のモコモコ感。

全域ではないがこのモコモコがフェアウェイやグリーンすぐ脇、あちこちに出現していた。

そういう状態を皆さんご存知なのか、長期滞在でゆっくり楽しんでいる感じの白人のみで、日本人は全くいなかった。

レイアウトはそんなに難しくない。特にアウトは優しく両日とも40台前半だった。後半は少し難しく感じた。40台後半で終了。ただ、もう少しわかればスコアは出そうな気がした。

アイアンはだいぶ慣れて来た感じ。ピン筋に結構飛んだ。外しまくったもののバーディパットをかなり打てた。スコア的にはすでに変更前の水準まで戻っており、今の方がまだ余裕があって伸びしろができた感じ。前はかなり一生懸命振っていて、自分のゴルフの先行きに厳しさを感じていた。マックスの集中力で振らなくても、球が上がり距離もでる安心感のせいか、力みが取れたように思う。

すっかり雨季

 

週末、天気はすっかり雨季。

土曜日、こんな天気だったのが、

after a few hours

突然、積乱雲がモクモク。こんな天気に。

after a few hours

その後、土砂降り、酷い雷。

雨が上がった後も雷が鳴っていて自分たちは途中でプレーを中止。一方で出て行く日本人の組みもいた。急く気持ちはわかるが、危ない。先日、9番ホールの池沿いの木に雷が落ちて幹が大きく裂けた。幹がやられたので枯れる運命、葉がすべて落ちてしまった。倒木の危険もあり、もうすぐ伐採されるだろう。

徐々に

右腕を兎に角脱力。

ドライバーでもやったらかなりいい感じ、

飛距離250-260Yで全く落ちていない。アイアンもそうだが左右に曲げてコントロールしようと右腕を使い過ぎていたかも。

very morning

時々、40台前半も出るようになって来た。あと少し。

very morning

と思ったが、今日、スコアは散々。フェアウェイに起伏があり、グリーンが小さいコースではアイアンの曲がりがコントロールできていない。勝ち目なし。後半、アドレスをフラットに変更したら曲がり幅が少なくなった。

まだまだ試行錯誤。

near airport 

ぼやき

しかし、ゴルフクラブを新しくしてもあんまりテンションが上がらない。(イイカゲンニシロー)

得意だったハンドファーストを少しきつくしてラインを出すようなショットは、何故かチョロばかり。新アイアン投入後、必殺の場面で心が折れる

このクラブの場合、特に左腕リード徹底、右腕の余計な操作厳禁。練習場でするようなマンネリスイングを18ホール続けることができるかが勝負になるような。今まで小手先のスイングが多かったんだろうなということを思い知る。

アドレスでのイメージ、一瞬の閃き、結果に対する恐れ、逡巡が、今まで以上に全てを台無しにする。

優しいはずのクラブに苦しむとは笑止。

hot day gonna be mad...

まぁ、スコアは今までと同レベルには出ているので、これからと思いたい。

away..

新アイアン所感

木曜日、新しいアイアンが家に到着。4番は直近の確認では来月中旬には入荷しそう。

Pの下を悩んだが、結局、ギャップウェッジは繋がり重視でゼクシオフォージドのAを選択。

Sは、仕事の付き合いもあるので、一度使ってみようということで、イルカウェッジ🐬 バンカーはフェースを開きたいので、開けるドルフィンというのを選択した。どんなものかお試し。

new gears

ゼクシオフォージドについて、構えた感じは概ねいい感じ。ただ、5番アイアンはオフセットが強すぎる気がする。構えてしまえばフェースに隠れてしまい視覚的に関係ないが、ソールはぶ厚い。( ̄(工) ̄) 

new gears

前のアイアンとの7番比較。横幅は同じくらい。新アイアンの方が上下に大きくネックが短い。ソールはケタ違い。

土、日、月は3連休。無謀にも練習なしで土曜日いきなり実戦投入。

From black tee #10

実際、無謀だった。ソールが厚くてダウンブローなのか払い打ちなのかのイメージがしずらい。最初のうちダフったりトップしたり。後半くらいからようやく感覚が掴めてきたが、今度は左右に散った。フェースローテーションのジャストタイミングは掴めないままだった。マッスルに比べて入射角を少しスイープにする必要がある。

ラフでは尖っているソールのせいか、意外にもマッスルより抜けが良かった。ラフにズッポリ埋まっていても距離のロスが少ない。

フェアウェイバンカーはソールが邪魔をして打ちにくい。

打感は軟鉄鍛造なのでマッスルに比べてもそんなに悪くない。結果は別にして芯を外した時もそれなりに打感にフィードバックはある。

懸念していた距離の打ち分けは、長い距離、短い距離とも問題なかった。17番はグリーン手前ピン位置で実測175ヤードだった。5番アイアンでグリーンに届いたが、やはり奥目の時は4番アイアンが欲しい。

シャフトNS930DSTフレックスS。軽いが、巷で言われているほど頼りない感じや柔い感じはなかった。

イルカウェッジはアプローチの抜けがなかなか良い。売りのバンカーは普通だったような。。。

日曜日、ウチッパでも練習した。

買う前にイメージしていたのと異なり、思った通りの球をいきなり打てるほどには優しくはなかった。今から思えば当たり前か。ただ、使っていて面白い。程なく使いこなせるだろうと思った。