スイング改造は、一区切り。（何回目？(笑)）自分のスイングのラストピースは、右ヒンジだったのかという思いが強い。今までの身体の感覚とだいぶ違うので、戸惑いはあるが、当たらない、できないという感じはない。身体感覚がしっくりくるまで、今は違和感に耐えている。脳内のこう振っているつもりというイメージと実際の身体の動きが、随分ずれていたというのを実感。心なしか上手くヒンジが入ると肘への負担も減って、痛みも感じないようだ。
ゴルフインストラクター@golfnokiwamiさんのツイートで、
スイングが良くなれば．綺麗になれば80切れるとか、良いスコア出るとかではない
ゴルフってあくまでターゲットスポーツだから、狙ったところに打てなかったらスコアなんて出ない⛳️
スイングの再現性ある程度高まってきたなら、今度はターゲットを狙う練習に切り替える事👍
でないと、80は切れない
というのを見て、心打たれた。レベチの話だが、スイングに拘り過ぎて、自分のゴルフが壁に当たっている感じが、ずっとあった。いい加減、拘るのを止めたかったが、どうしてもスイングが安定しなかった。50肩、シャンク地獄から脱出したところで、自分の中で、何が足りていないかということに確信がもてなくなった。
スイングに対して意識できるのは、テークバック初期までで、それ以降は無意識の世界だと思う。スイングの意識が残っていたら、8割方、ミスショット。ちょっとでもイメージとずれたら、意識から警告が出てしまい、身体の動きが阻害される。スイングは、心（意識）と切り離して、無意識でも動くように身体に覚えさせ、アドレスに入ったら、スイングイメージでなく、ターゲットを狙うイメージを持って、ゴルフという”ゲーム”を進めるのが手筋だと思った。その意味でアドレスで一心にボールを見つめるのでなく、ターゲットとボールを交互に見るようにしてみようと思った。
土曜日、ロイヤルジェムス。NXブルーで、インからスタート。
最初の3ホールで変更した。なるほど確かに随分、前のヘッドに比べて掴まりが良くなっている。全部チーピン気味の球だった。
NXグリーンにスイッチした。先端剛性の強さで掴まりを抑えるようにシャフトが動いてくれるらしい。ちょいフェードの良い球が出た。何も考えてなかったが、セッティングとしては良い組み合わせだったのかもしれない。ラウンド初期の振れない対策で、まずは、今度いつもより半インチ短く持ってみようと思う。切る決心がまだつかない。振れてきた後半、距離のブーストが欲しい時、長く握れば、ちょうどよい。ゴルフクラブの改造を考えるのは楽しいが、後悔したくない。
来週は、合宿で地方。
