@ラーチャブリー県。名前は知っていたが、今まで行ったことがなかった。タイのプロの予選会とかも行われていたと思う。
積極的に増やすことをやめてしまったせいで、チマチマ増えているが、行ったことのあるタイのゴルフ場、93ヶ所目。日帰りギリギリ圏内だが、今回は泊まり、2R。
着いてみて、驚いた。まず、ゴルファーがいない。ついたキャディは、全員中高生。クラブハウスを出たところでコースが目に入った。グリーン以外真っ茶色。
スターターと話したところでは、水を芝に上げるためのポンプが壊れて、こんなふうになったとのことだった。それを知ってか、ゴルファーは誰も行かず、仕事のないハウスキャディも離れて行ったようだ。自分についた高校生キャディは、3ラウンド目とのことだった。初ラウンドでカートを運転できない中学生キャディもいた。
枯れた芝は、色はともかく、打ちやすかった。抜けが良い。グリーンは緑を保っていたが、劇遅で、芽のために全くラインが読めなかったし、タッチも合わなかった。
もしグリーンも含め芝がまともになったら、レイアウトも面白いしなかなか良いゴルフ場だと思う。ブラインドも多いがフェアウェイは広い。2日目も韓国人2人組1組しか見かけなかった。白ティ安定の80台後半 x 2R. ちなみに青ティだとスコア90台前半が多くなる。
スイング的には、また、少しわかったがあった。フェアウェイウッドが最近得意なのだが、同じように打つと随分アウトサイドに上がる気がしていた。試しに同じように上げて、同じようにインパクトに集中したら、方向性が安定した。ただ、球の高さが安定していなかったので、この辺はもう一工夫が必要だと思った。傷んでいる右肘への負担も減った気がした。
雨季になり、芝が復活したらもう一度訪れてみたいと思った。