以前も書いた気がするが、ゴールデンウィークに沿って、タイも休み(5月1日と4日)がある。
今回は4日が土曜日のため、6日が振替休日になって3連休。日本で言うゴールデンウィーク後半と重なった。
前回のジェムスラウンドで、肩を(前傾姿勢に対して)水平に回す、レベルに回すという意識が、ドライバーとウェッジで薄い気がした。特に左肩。左肩が右腕に押されるように飛球線方向、下方向に回転してしまって、本来の身体の左後、上方向に上がらない。ドライバーだとヘッドが潜るように動く。ウェッジだと潜りすぎてしまいダフる。身体の前傾以上に縦振りの意識が強すぎる感じ。
オーイとんぼの最新刊を見た。イガイガが、対戦相手の80ヤードショットを見て、「ターフが厚い 右手でインパクトががっついた証し」と呟くシーンがあるが、程度の差はあれ、感覚が似ている気がした。
1日、メイデー(民間企業のみ祝日)、M425S調整のため、新ウエッジ3本だけ持ってウチッパへ。調整とともに、この水平に打つ感じ、右手ががっつかない感覚も意識した。
まだ、フルやクォーターショットで出玉が右に出る時や真っ直ぐ出てもフックがきつい時が多い。ストレートを狙いすぎて、軸がズレてシャンクも出た。もう少し調整が必要。50ヤード以下の短いチップショット(58度)は、高さ調整も含めて良い感じだった。
2日、平日だが、本メンバーの人とタイカン。
16番池ポチャの後、3オン4パットの7を喫した。この日は、パットのタッチが全くあわず、自信を持ったパットが打てなかった。ウエッジ、ドライバーともに水平に回すことはできていたが、後半の後半、40度近い暑さで、汗で右グリップが滑ってしまいミスショットを重ねた。握りが強い、いわゆる手振りとなってしまっていた。本来であれば、汗は、あまり関係がないはず。気づいたのは17番の3打目で、すでに遅かった。どうしても狭いコースだと無意識に手で降ろそうとしてしまうようだ。
3連休は、土曜日に1ラウンドする。もろもろあり、ジェムスは、5月の後半までお預け。