5番アイアン(ロフト26度)で180ヤードくらい飛ぶ(ラン込み)のだが、4番アイアン(ロフト22.5度)で、スピンがかからず200ヤード以上飛んでしまっていた。トップしているわけでなく、キャリーで180くらい、ランが20以上出てしまっている。例えばジェムスの17番ピン奥だと190くらいだが、キャリーでグリーン手前に落ちてそのままグリーンを縦に横切って、奥のバンカーに1直線ということもしばしば。狙うクラブとして距離の計算ができず、困っていた。指名キャディも距離を稼いだり、トラブルで下を抜く必要がある時以外勧めなくなった。
と言っても、バックティだとPar3で、190ヤードから200弱くらいのホールはそれなりにあるので、これくらいを狙うクラブが欲しいと思い、あれこれ思案していた。
いろいろアイディアが浮かび、試したかったが、この間のタイトTS2 U4の件もあるので、新品購入には躊躇いがあった。🤭
結局、ドンキにあるゴルフパートナーで中古品を漁ってみることに。UTコーナーを見てみたが、深い傷がついているようなものが多く、少し哀愁が漂っていた。選んでくれと訴えてかけてくるような気配も漂う。中古品には、新品にはない何か溢れ出てくる固有の気配のようなものを感じる。その中から古過ぎないでスペック的に合うもの、あんまり高くないものとして、オノフ黒のU4を選びだした。片山晋呉監修のもの。3,500バーツ。ロフト24度で、5番アイアンより少し長いカーボンシャフトで190ヤードを狙う。それにしてもクラウンがスクラッチ傷でぼろぼろ。どうすればこうなる？
コンドに帰ってきて、クラウンにあった擦り傷に色を入れて目立たないようにリストアした。多分、前オーナーは、ヘッドカバーを使っていなかったっぽい。ガチガチと他のクラブと当たったのだろう。色入れで大分まともに見れるようになった。
使ってみたが、190ヤード出ている確信が持てなかった。少し狙った距離よりショートしている気がする。リアルロフトが表示より少し寝ているのかも。自分にしては、かなり高い球で、ランは少ないので距離の計算はできそう。暫くこれで距離の階段を見る。
