繁忙期で、腰も重く心身ともに疲れている。ゴルフもシンドイ。が、何とかラウンドを続けてはいる。
ウッド系についてボールが高く上がらない件。そもそも高く上げようとしている動機は、今時の低スピンドライバーで、ズドンと上がって低スピンでなかなか落ちてこないプロ球を打ちたいためだった。先日のトラックマンレンジでダウンブローと表示されて以来、まずはドライバーをアッパーに打ちたいと思ってスイングを半年くらい弄ってきた。ズブズブと嵌り、出来上がる気配どころか、全体がおかしくなってきた。
この際、ドライバーは、当たって中弾道、キャリー200、ラン50で良いかと自分のスイングに見切りをつけた。平均では、もう少し落ちると思うが、フルバックや高い木越えのホールでない限り、余り弊害は無さそう。
週末、低いティーで、ボールの近くに軸をおいて打ちやすいように打ったら、方向性も良く、ゴルフ本来のマネージメントに集中出来た。低中弾道は方向性が良くなる。ただ、油断すると軸が後ろにずれてティーも高くなってくる。そうすると自分の場合左曲がりのドロップするような球が多くなる。ボールの近くに軸をおいた場合、少しでも身体が突っ込めばテンプラ。突っ込みは厳禁。
新製品の広告、ステマ動画とかは、だいたい低スピン、高打ち出しをアピールしたものが多い。それに煽られて、すぐ自分を失ってしまうが、低中弾道も一つの自分の持ち球として、アリなのでは思った。
飛距離とか理想の弾道とかに拘らず、ゴルフ本来の楽しみ方に戻ろうと思った。(反省)
