あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

腕を動かさない

先日、懲りずにまた練習。

トップを修正したいということで、好きではないが、後ろからビデオをもう一度撮ってみた。

上がってる、上がってる。苦笑。😓

右手首ヒンジはきちんとできて左甲はストレートだった。それでもシャフトクロス。最後はヘッドが垂れてオーバースイング。

腕が上がっているのが悪いと、少しヤケクソ気味でハーフスイング。ビデオに取ると、ハテ?、トップはいい感じ。

ただ、ハーフスイングでは飛ばない。モヤモヤしながら練習を切り上げた。

決心のないままズルズルと本格的なスイング改造になってしまった。いつもそう。そして、いつも中途半端に元の木阿弥に終わっている。反省。

行き着いた脳内結論は、腕が上がって悪さをするのであれば、もう一切腕を上げるのをやめようと。確かに肩は回っているし、腕だけでヒョイと上げていないが、明らかに腕も一緒に上げてしまっている。素振りグッズで確認。腕を上げないと、トップ位置が随分低い感じ。ただ、ハーフスイングに近い高さ。ハーフスイングと違って、切り返しのタイミングも掴め、スイングスピードも上げられる。腕で上げないとのアドバイスが巷で溢れているが、こういう意味なのか。腕を上げないというのが適切な表現のような気もするけど、腕は物理的には上がっていくので、日本語が難しい。

所詮は脳内結論なので、早速、土曜日、実戦で試した。テークバックに頭が行っているせいか、上手く力が伝わらず、球が上がらない。

一緒に回った嫁さんに聞いたら、身体が突っ込んでいたようだ。あと時々トップで上手くヘッドが身体の後方に行かない気がした。

日曜日、もう一度練習場。ビデオで確認。元に戻ってしまっている。ヘッドの位置について、自分の感覚と実際の位置があまりに違うので戸惑う。感覚としては自分の右側後方45度直線上くらいにある感じだが、実際のヘッドは自分の左側前方にある。ギャップが凄すぎる。練習後半、トップが何とか自分の体の左側後方に収まった。クロスはしているが、後方カメラでクラブヘッドが自分の頭より左側にある。昔ワイルディングの先生に自分の頭より左側にあれば許容範囲と言われたのを思い出す。ただ、ちょっとのズレで、また元に戻りそうな気がする。

モヤモヤしながら家で素振り。身体の正面と言いつつ、テークバック初期で右ひじが身体正面から右外側に外れているような気がした。ゆっくり身体と一緒にテークバック。最初は右ひじを身体に密着しても良いかもしれない。

悪スコアに腐らず、今度は最後までやり遂げようと思った。

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