オノフ(クロ)やスリクソンの新モデル(来年出ると思われる)で迷ったが、期間限定のショッピング減税もあり、なかなか評判の良い新しいピンG400(9度)を購入してみた。今はスリのドライバー(Z745)だが、飛距離的に少し物足りないものがあって、前から交代を考えていた。その間、アイアンの失敗とか色々あって、ズルズル来ていたが、減税で実質5千バーツ超安くなるのでキッカケになった。
ヘッドはツノ(タービュレーター)つきだが、マットブラックという色のせいで、それほど気にならない。精悍でソールのデザインもシンプルで好き。ロフト9度、シャフトノーマルのS。ピンのシャフトは以前、硬いと聞いたことがあったが、今回のは評価も高く、硬さもそれほどでもなさそうなので、いきなり変えることはせず、純正のALTA J CBで行くことにした。
翌日、レンジで練習後、即ラウンド。
以下インプレ。アドレスで今ひとつヘッドのすわりが悪い。スクエアに構えずらい。最初、左に一直線のボールが多かった。
シャフトについて、しなりに違和感はなく、これで十分。打感も改善したとの前評判通り全然OK。スリクソンと比べてもこんなものかと思う。ロフトは9度だが、結構上がった球が多かった。マーク金井情報によればリアルロフトは⒐75とのこと。直線番長の異名の通り、曲がりは少ない。掴まりはスリクソンと比べるとかなり良い。左への警戒が少し必要。色々なヘッドの入れ方をしてみてこれからさらに試したい。
最後に肝心の飛距離。ド芯を捉えたのは2回でその時はスリクソンの良い時より10ヤード近く伸びていた。ミスった時はスリのミスった時と大して変わらない。交代の趣旨はここなので、まぁ、満足。