自分的にタイで行きたいゴルフ場として、最後に残ったゴルフ場だった。とんでもない値段なので二の足を踏んでいたが、最初で最後と思い切った。
深夜に起きだして早朝便でプーケットへ。
乗客は殆ど白人、タイ人少々で他に日本人は見なかった。空港からバンでレッドマウンテンへ。ブルーキャニオンは空港から近いが、レッドマウンテンは南に下って、バトンビーチからほど近い。
噂に違わず、綺麗だったが、狭い山岳コースだった。コースとしては面白い。ピンポイントで狙う必要がある。グリーンも速くて、まずまず。客は少なく4時間弱のラウンドだった。
宿泊はパトンビーチ。初めて来たが、完全に白人の街化していた。
プーケット、白人の多さに酔う。 pic.twitter.com/xo2rNbf1GD
— ILOVEROYALGEMS (@ILOVEROYALGEMS) 2017年3月12日
夕陽が綺麗だった。
インド人の店に入ったら中国人客とインド人店員が会計を巡って言い争いをしていた。暫くして捨て台詞を残して中国人グループが引き揚げて行った。不安だったので会計をしっかりチェックしていたら、呼び込みのインド人にいちゃんが、あいつら個々人が食べた料理分毎に一人一人分けて会計したいと言って来たんだ、君たちのは一括だし大丈夫だと親切?にも説明してくれた。(笑)自分たちも早々に退散した。
翌日、レッドマウンテンと同じ系列のロックパームへ。こちらは比較的フラットだが、水が多い。ブラインドも多く、行ってみて初めてフェアウェイでもこっち側に打ってはいけないと気づくような按配。スコアを出すには、少しやり込みが必要な気がした。グリーンは少し遅めで山の芽と重なって苦労した。
客は比較的多い。日本人も何人か見た。中国系タイ人が前2組にいたため、途中、マーシャルの計らいでホール飛ばしをして、その後戻ってプレーした。シャワーを浴びて打ち上げをしている時、ようやく彼らが上がって来た。
2ラウンドでボール3個のロストはこのコースでは上出来。
見るべき程のものは見たし、もうプーケットでのゴルフは十分と感じた。