あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

ウェッジ DJ22

20Yから30Yのアプローチがほんとに酷くなり、ダフリを恐れて打ち込むような球しか打てなくなっていた。距離感も当然合わない。普通のピッチエンドランが打てていない。寄せワンも取れる気がしなくなっていた。操作性以前の問題になってしまって、怖くなった。

少し前の記事で合わないとか文句をさんざん言ったが、思い切ってウェッジをDJ22に変更してみた。

朝令暮改の自分に我ながら呆れる。ただ、このままだと深みにはまりそうという気がして、変更してみることにした。

いつも参考にしている日刊の記者さんのDJ22のレポ。

golftaiken.nikkansports.com

気分転換だとしても、今のウェッジと同じようなものへの交換では、結局、最後、同じ感覚になってしまう。今までは全く異なる感覚、安心のオートマチック感を試してみる気になった。試打の時も2,30Yのアプローチはよかった。

構えた時のヘッドの感じに違和感はない。購入後、さらに練習場で打ってみたときは、試打した時と同様、相変わらず酷くて本番で使用するのが躊躇われた。記者の方が書いているように打感が固い。ボールを運ぶような感じを出せないで、違和感を感じてしまったのかもしれない。

ラウンドで使ってみたらそんなでもなく、むしろ課題の20Yから30Yアプローチも柔らかいピッチエンドランが打てた。ただ以前同様に相変わらず弾道は低い。もはや持ち球か。。。一方でチャックリの恐怖を和らげ、打ち込む感じを少し緩和してくれた気がした。

スピン性能は普通。バンカーも開くだけで脱出は簡単だが、スピンが効いて寄る感じではなく少し足が長い感じ。ピン方向には飛ぶがグリーンに落ちた後、ずいぶんと転がる。この辺は打ち方の問題なのか。。。

アイアンはマッスルバックでこのウェッジだと、見た目のセッティングに違和感はあるが、しばらくは、このウェッジを使おうと思う。