あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

灼熱のアウェイ

アウェイのクルンカヴィは長い、ダラダラと長く感じる。それが暑さを助長した。流れも客が少ないのに遅く、更に体力を消耗。雨がない大地からは陽炎も立たない。その中をトボトボと行く。集中力をきらして前半6番で10を叩いた。前のホールで5番アイアンが右にスッポ抜けたミス。6番ホールではボールを掴まえにいき、インパクトまで右脚が全く踏ん張れない。ど引っ掛けを連発した。こういう日はミスが連鎖反応する。久々に前半は50を叩く。

 
後半はミスを繰り返しながらも、アプローチとパターでなんとかボギー、パーを拾う展開。最終ホールまで3オーバーで来たが、ティーショットはバンカーとフェアウェイの狭間の深いラフだった。パーでなければ30台、80台に届かない。
 
5番アイアンでパーオンを狙ったが?5,60ヤード進むだけとなった。今から思えば、ピンは奥のためランニングの寄せワン狙いで刻みもあったのではないかと思う。暑さの中、手っ取り早く終わりにしたいという思いで、丁寧さが欠けてしまった。その後、ベアグランドからの約100ヤードショットは少しトップ目に入り、グリーン奥のラフへ。。切れてしまった集中力はもう戻らない。最終的にトリプル。
 
ラウンド終了後、回復するまでに随分時間がかかった。いつもはうんざりするアフターの長い食事も今回は有り難かった。エアコンをガンガンにきかした車を運転して帰途についた。
 
GW、友人が来タイする。連荘となるためさすがにカートを提案しようかと思っている。