あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

タイ文字

今更ながらタイ文字を勉強し始めている。

10年前にプライベートレッスンで中途半端に学んだまま、放置されていた。

当時は教材も少なく、何がポイントなのかよく理解できず、結局、看板が時々読めるくらいで喜んでいた。やはり仕事で使うためには圧倒的に語彙量が少なく、これ以上、語彙量を増加させるためには文字で覚えないと、うまくいかない。日本人からみて、発音が似通っているものがあり、文字でのイメージが必要だから。

例えば、いま日本で、はやりのガパオご飯のガパオกระเพราとかばんกระเป๋าは、自分には全く同じ発音に聞こえる。先日もタイ人から注意されて、その場ではわかったようなつもりになったが、結局、よくわからなかった。文字で見ると違いがわかる。声調もあるが、ロールア รが入っているかどうかが決定的に違う。タイ人って耳がいいなと思った。

参考書はよくわからず、過去、何回も失敗してきた。消化されないタイ語の参考書は引越でほとんど処分してしまった。

結局、今回は、参考書購入はやめて、

に行きつく。非常にわかりやすく解説されていて、目からうろこばかりだった。

例えば、毎日、BTSアソーク駅を通過していて、何で

อโสก

と書いてアソークと読むんだろうと、ずっと疑問に思っていて、これは地名独特の特殊な読み方に違いないと勝手に考えていた。今回初めてわかった。

このサイトを参考にしながら、電子メールや税務署からの手紙を読みまくって、覚えていない単語もしくは音だけで覚えている単語を抽出。毎日、PC上でタイプ練習。練習するたびに新たな発見がある。ただ、声調記号は難しい。どうしても付け間違える。付け忘れる。発音だけ覚えている場合、声調自身はできていても、文字の組み合わせで声調記号が変わってしまう。ある程度は漢字と同じ要領で単語として憶えこんでしまった方が簡単かもしれない。