あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

長くいすぎか。。。

珍しく、駐在員、駐在員した方たちとゴルフ。いろいろと趣向は凝らしてあるのだが、どうもやる気が起きなかった。根本的なところで何か違うと感じてしまう。

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在タイ12年目に入ると、夜の話題とかでも全くのれない。いろいろなことを見てきたし、実際自分もそういう世界にいたわけだが、だいたい飽き飽きしてやめてしまった人間なので、今更そんな話を聞いても全く面白くなかった。駐在員の人は3−4年で帰る人達なので、結局、この気持ちを理解してもらうこともあるまい。食事は酒が相当入り、延々と1時間30分、小宴会。夜の話題、キャディの悪口が延々と続いた。適当に話を合わせる。確かに今日の自分のキャディもボールは見ていないし、ミスショットをあげつらうかのような口調ばかりで質はあまりよくなかった。ただ、気に入らなければ「黙れ」と一喝すれば良いだけの話。実際、そうして、静かにさせた。ずるずるすれば、自分のゴルフに悪い影響がでるだけ。その後はセルフプレーと思ってプレーするように切り替える。淡々とチップは300B渡す。ただ、それだけ。食事の時に延々と話題にする話でもない。前と1ホール半開いてしまえば、当然、マーシャルに張り付かれる。「自分の組は遅くなかったよね」と言われても何を基準にして遅くないといっているのか。。。同意しかねる。こういう話を昔は結構面白がっていたような気もするが、もう住んでいる世界が全く違うのだなぁと遠く感じてしまった。自分がタイに長くいすぎているのかという思いもある。これからどんどん知り合いが帰って行くと思うと、ちょっと苦い気分。そんなことを思いながら車を運転して帰途についた。

ゴルフの調子は良いのか悪いのかよくわからない。よいショットはとてつもなく良いが、悪い時は本当にひどい。当然、スコアは悪い方に引っ張られるのでまとまらない。時々、ゴルフを一緒してくださる方から電話があり、知り合いのティーチングプロに話をしておいたから行ってみれば、との連絡。自分の調子の悪さを気遣って頂いてありがたい。次の週末は社員旅行のためゴルフは休み。先方の都合があえば、国王誕生日にでも習いに行ってみるか。