自分のラウンド予定がないことをいいことに、ジェムスキャディをロイヤルラチャブリに誘った。最近は、別の旦那(タイ人常連客)対応があるとのことで、ジェムスキャディとラウンドに行く機会がなかった。別の旦那からは、当日、午前4時に電話があり、今日行くからと言われたらしいが、用事があるからと断ってくれた。いつも午前6時にティーオフして早朝1,2を争っている人らしい。。。自分にはよく理解できない。ただ、こちらは基本週1でそれ以上はあまりやらないので、キャディが別口で稼いでくれる分にはWELCOME。その人は週に2,3回ラウンドに来るらしい。話を聞く限り、キャディの仕事は収入が相当不安定。
彼女の場合、80台中盤アベレージなので、情けないが、本来の調子を出されると負ける可能性は大きい。ただ、最近は練習やラウンドはしていないということで、まぁ、ニギリを誘うのはやめておこうと思ったら、簡単にパー発進。負けないようにしようと心を切り替えた。3ヶ月ぶりくらいのロイヤルラチャブリは、芝を伸ばしており、グリーンが遅かった。コンディションは良かったが、魅力が半減。
しばらくイーブンで進んだものの、上手くフェアウェイに向かって立てないホールがあり、アドレスをやり直すも、左方向にストレート一閃。。。大叩きの+4。ドライバーのミスはそのミスだけ。一方でアイアンの方向性は全般的にいまいち、スパッツを決めてアドレスをとるが、上手く立てていないと感じつつ、しばしば、見切り発車でショットしてしまった。もっと慎重にやり直せばよかったかと思う。パットも激速のグリーンのイメージが抜けず、遅いグリーンにどうも合わず。こちらは少しアドレスを改造中。ピンタイプの方がアドレスがしっくり来るのでマレットから元に戻したが、グリーンスピードに対応できていない感じ。
結局、ズルズルとつまらないミスを重ね自滅。その後、先方にロングパットのバーディを決められ、勝負あり。先方は上がってみれば80台中盤。自分は90台に沈む。悔しい。本人、しれっと練習してもしなくてもスコアはあまり変わらないとのたまう。大怪我がないのがやはり最大のポイント。実に羨ましい。いつか借りを返す意味を込めて、当初、ニギっていなかったが、けじめの意味で支払った。その後、キャディ同僚から、キャディを断ったので、ジェムスに来た例の旦那さんがかなり不機嫌だったと情報が入る。こんなせっかちで駄々をこねる子供みたいなお客さんはきっとお爺ちゃんゴルファーに違いないと思って、歳を訊いたら自分と2歳しか違わなかった。(苦笑)