あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

断酒1周年

生涯断酒を誓ってから今日で1年。

いろいろ危機的状況もあったがよくもったものと思う。今は人が飲んでいるのを見てもなんとも思わないが、正直、一人でぼーっとしていると、時々、魔がさしそうになることはある。

1年前は、酒を飲んだ翌朝、意味もなく鬱になったり、手の指が痺れたり、酒の量が制御できずに泥酔したり、まさに酒自身がストレスだった。それ以前、期限付の断酒をしたり、節酒をしたり、いろいろ試したが、いぜれもダメ。結局、人間関係が壊れてもよいので生涯断酒を決意。断酒の決断を鈍らせ、一番恐れていたのが、交友関係だったが、今から思えばそれによって壊れる人間関係など自分にとってはとるに足らないものだったということがわかった。

今は朝型の生活。夜の会食もほとんど断っていて、出席したにしても9時前には帰るようにしている。だいたいその前に酔っぱらいの人たちの話題は同じところをぐるぐる回り始め、前に進まなくなる。酔ってない人たちは話題に事欠くようになる。以前、酒を飲んでいた頃、こんなに長時間何を話していたのか不思議に思ったことがあったが、単純にぐるぐる回っていただけだったのかもしれない。他人が楽しみにしている飲み会を全否定するつもりはないが、今の自分にとっては不要、かかわりのないこと。

日々、帰宅後、10時までには就寝。5時頃起床。

生涯断酒は、もののふの誓い。このまま墓場に行くまで続けて行きたい。