あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

読書

連休最後の土日、、も、まぁゴルフ。

5日は、仕事。月初のため休むと後がキツくなる。 土曜日、ロイヤルジェムス。嫁さんが復帰で、タケイチ会のメンツ3名。このメンバーが、最近、メキメキ腕を上げ、私と嫁さんは、置いていかれている。現在、彼は、キャロウェイ、パラダイムのAAAドライバーを…

村上春樹を読む

日本帰国中に時間を持て余していたこともあり、海辺のカフカとノルウェーの森を読んだ。電子書籍を待ってとも思ったが、なかなか電子書籍化が進まないようなので、ノルウェーの森は再度文庫で購入。ノーベル賞を熱望するような熱心なファンではないが、好き…

ロンググッバイ

村上春樹訳のロンググッパイを読んだ。チャンドラーのフィリップマーロウものは全部読んでいて、特にこのロンググッパイは、もっとも大好きな作品の一つ。学生の頃から3、4回既に読んでいると思う。前訳ではテリーの魅力が今ひとつわからず、肝心のマーロウ…

六花の勇者

まさかラノベを読むことはないと思っていたが、つい電子書籍の1巻目無料に惹かれて読み始めたら、これが結構面白い。刊行されている6巻まで一気読みしてしまった。犯人探しのミステリーとファンタジーが組み合わさって、激しい戦闘の中、敵味方、優勢、劣勢…

KGBから来た男

アマゾンに大量発注した書籍を、夏休みで遊びに来た家族に届けてもらった。最近の夜の楽しみ。ビルエバンスのピアノを聴きながら、エスプレッソを楽しみ、ページをめくる。最近、テレビは朝のニュースくらいしか見ていない。 もともとストイックなハードボイ…

天人五衰

豊饒の海シリーズの最終話だったが、本多に救いらしいものはなかった。清顕の生まれ変わりと見込んだ透はどうも違うようだったし、聡子からも突き放されて終了した。輪廻の真理に挑んだが、挫折したような終わり方。夢のごとく、海の波のごとくすべての人生…

暁の寺

暁の寺を読み終わった。一言でいえばものすごく難解。まず、誤解をしていたが、タイが舞台なのは第一部の前半のみ。どうも一般に流布する本書の紹介は、ずれているように思う。題名が暁の寺、ワットアルンなので「舞台」という紹介になっているのか。。。 第…