あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

スイングの定着に向けて

スイング定着のため、最近、アドレスした時のボールやその周辺の見え方を意識するようになった。アイアン、フェアウェブウッドとユーティリティは、ナイスショット時の良い感じで見え方が固定できているが、ドライバーは、まだ見え方を固定きていなくて試行錯誤している。いずれにせよ、視界の外、右側で、腕が真下に降りて、円弧を描くようなイメージになる。

もう一つの意識は、アドレス時の足裏への荷重。シャンク対策で、ここ数年は、踵気味にしていたが、セオリーの土踏まずと母指球の間くらいに戻した。気が付くと、恐怖心からかかと寄りになっているので、意識して荷重を行っている。

今週、乾季入りとのニュースを見たが、金曜日まで、雨は降っていた。先週に引き続き、諦め悪く、ユニランドに向かう。高速経由。今回は、雨も降らず、無事についた。(笑)

最初、グリーンが遅くて驚いた。4パットスタート。ドライバーのアドレスは相変わらず一進一退。今日は5番アイアンもイマイチ。つい5Uに乗り換えたくなるが、セッティング見栄重視でグッと痩せ我慢。良い時はとても良いのだけど、そこそこのショットを平均して打てていない。

後半コースA。1バーディ、4パー、4ボギーの39が出て、ショットはともかく満足した。

日曜日、ロイヤルジェムス。

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また、逆戻りで耐えるゴルフ。全般的にアドレスが決まらず、ショットは悪かった。変な力も入っていて楽に振れなかった。加えてパットのタッチも悪く、アジャスト出来なかった。いつものアベレージスコア。ショートゲームで耐えている間に、ショットの感じを取り戻せるかが、最近の自分のゴルフ。

水曜日ラウンド中止→土曜日ジェムス→嫁さんタイに戻る(←今ここ)

水曜日、祝日で早朝、ユニランドに行くつもりだった。朝、家を出たら豪雨。途中まで行ったものの、電話で協議して中止。豪雨の中、独り、プロムラチャチョノニー道路(高架上の自動車専用道路)を運転していたが、あの道路が、あんなに危ないとは思わなかった。高架上なのにあちこちで大量の水が溜まっていて、ハンドルがとられたり、ハイドロプレーニングぽくなったりした。次から雨の時はチャトチャック周りで、水捌けの良い正規高速を行こうと思った。

土曜日、メンバー仲間とジェムス

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ティーオフ前から右親指と手首の間あたりが少し痛くて、今日は力を入れずに振ろうと思った。飛距離はドライバーで少し落ちたが、アイアンは、あまり変わらなかった。これくらいなら青ティで十分戦える。逆にミスの幅が狭くなった。この感じでいいのかと思った。ミスと言えば、ドライバーで右に出るストレート球が多かった。もう少し手前で最下点を迎えて、インパクトでフェースをクローズさせるようにしたい。ラウンド後、もしかしたら目線でコントロールできるかもと思った。次回以降の課題。

大叩きすることなく、耐えるゴルフができたことは評価できる。こういうゴルフができると精神状態はだいぶ良い。

夜、少し仮眠して、スワナプーム空港へ嫁さんを迎えに行く。

嫁さんは、1ヶ月くらい日本に滞在していた。スタバで時間潰し中。深夜でも結構、人がいるものだ。 ←今ここ。

感じが悪くなるわけ

結構な頻度で、スイングの感じが悪くなる。

プレッシャーのかかる場面で、丁寧にラインを出そうとか、シャンクを怖がって正しい場所に丁寧にヘッドを落としたい、とか考えると、感じが崩れる。トップで、余計な間が出来ている気がする。ショートホールでも、大事に行こうと考えた時が、大概、危ない。トップの位置が狂って、感じが悪くなるのかと、今まで考えていたが、どうも違うようだ。

ものの解説では、トップで間を作ることは重要と書いているが、自分の場合、かえってリズムが崩れ、切り返しの左踏み込みがゆっくりになり、左への体重移動が緩慢、右肩が下がり気味になっているように思う。イチ、二のサンではなく、イチ、二で振りたい。右肩が下がって、クラブを真下に降り、よりシャローに振れる気がするのだが、結果として最下点がずれたり、クラブが下から入ってしまうミスになっている。

普段は出来ているのに、丁寧に振ろうとした時、打ち急がないようにしようと考えた時に、ミスが出るのはリズム(もしくはテンポ)が崩れているせいか。クリティカルな局面で丁寧に振ろうとした結果、ミスが出ると精神的ダメージがかなり大きい。大事に行こうという気持ちは大事だが、それをスイングテンポに影響させないよう、自分のリズムをどんな局面でも絶対にキープすることを心掛けたい。

エポンのアイアンAF306だが、良い当たりの時に右にプッシュストレートのミスが時々出る。恐らくタングステンをトゥ側に埋めているとのことで、重心距離が少し長い影響かも。少しの鉛をヒールに貼るか、検討したが、感じが悪くなるのが怖い。出球の方向だけなので、むしろターゲッティングやアドレスで調整した方が良いのかと思った。

ホームで2R

タイは3連休。日本と同じ。日タイで休みが揃うと仕事の連絡が少なくて助かる。ロイヤルジェムで2日間ラウンド。

季節の変わり目か、今週は、ずっと風邪気味。喉の痛みと鼻水。外気も下がり気味。連動する?!寒いオフィスでPCに向かっているのは辛かった。

土曜日、渋滞を避けるべく、かなりの早朝スタート。まだ、体調は風邪気味で、時々、咳をしながらラウンド。ハーフ終了7:40で、1番に戻ったらこれからスタートの人でごった返していた。何とか8時くらいにスタートできた。その後は毎ホール待ったが、11時前には上がり、食事をして13時前には家に着いていた。

前半、トリを2個叩いて、40台後半だったが、後半、バーディもとり、40ちょうど。トータルはいつものスコアだった。トリ2つを取り戻すのはきつかった。15番は、いつもティショットをミスする。右の大木が効いて実質的なフェアウェイがかなり狭い。(左は池、その先はバンカー) いつも大木方向から回していくドロー球で攻めるが、上手くいかない。ピンが左にあれば大木の相当手前に刻むのもありだが、右にあると刻んでも狙いは狭いまま。あのホールで、最初からボギー前提で組み立てられるかを問われている気がした。もう少し飛距離が出れば、全く問題ないのだが。。。

日曜日、いつもの6時台後半のスタート。相変わらず咳コホコホ。

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前半耐えたが、後半、全くイメージが出なくなった。スイングを、上げた時の違和感があり、どうしようもなくなった。上がり3ホールでようやくトップで左に体重が残っている、リバース・ピポットの状態であることがわかった。体重移動を丁寧に行うことでスイング改善。時すでに遅しだったが、スコアも良くなった。スイングの何かを意識すると何かが崩れてしまう。無意識になるとボールの前で真っ白になり、どういう風にあげるのかわからなくなってしまう。意識をしないでも、振れるような何かコツのようなものを早く掴みたい。

アジアンツアー前、タイカン

10月下旬にアジアンツアーがタイカンで開催されるようだ。

日本人プロが来るかどうかは不明。日本のツアーがシーズンなので、少なくとも日本のシード選手は来ないだろう。

その1週間前にラウンド。いろいろツアー施設が出来ていた。

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余談。EPONの54度は、調整ショットした時の方向性がいまいちなので、数ラウンド前から懲りずにM425AWに変更。(何回目?)

EPONのAF306は少しオフセットが入っており、マスダM425SのP/A(48度)に繋がる感じが良い。EPON(50度)でも可だが、M425 AW(52度)との距離差が出なくなってしまう。Sとは言え、完全ストレートではなく、オフセットは入っている。AF306PW46度と2度ピッチだが、シャフトの長さとウエッジヘッドアイアンヘッドの違いで距離の階段は出来ているようだ。ほとんど、110を打つフルショット用。

それで、ラウンド。

まだ、グリーンは遅かった。ビンテージから来ただけに拍子抜け。ラフはまぁまぁ強烈。ラフは7番マックスでショットした。

スコア期待値を当初、平均あたりにして、仮に調子が上がれば、目標を上げていく、そういう心の整え方にしてみた。経験的に期待値(目標)が最初から高いと良いことがない。ボギーが続いただけで心に焦りを生む。

4番で幸いバーディが来たが、その後がいけない。5番でトリ。腕に力が入ってしまった。そのまま期待値ボギーのまま、ラウンドを終えた。幸いパーが上回り、89だった。心の平穏を保てて、ラウンド中のこういう心の整え方は良かった。