あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

2021年 打ち始め

元旦はリラックス。いつもはおせちを頼むが、今回は天翠という料亭で食事にした。おせちにはないお寿司が食べれて良かった。

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嫁さん曰く、おせち系料理の味付けがいつもの葵よりも好みとのこと。来年もこのパターンかも。

コロナは、また、ひどいことになってきた。

元旦から遊興施設は閉鎖。ゴルフ場は閉鎖対象外、ギリギリ営業可で踏みとどまった感じ。

年末、打ち納めでシャンク病再発。インサイドアウト軌道が行き過ぎている。かなり深刻で独り凹んだ。そして打ち初め。フェードを打つと決めて臨んだ。腰は横に回して、クラブは縦にアップライトに上げる。腰を切って上体は頑張ってクラブを下に降ろす。徐々にコツがわかってできるようになった。左に振るのをやめて悪いクセが出るとプッシュ球が出たが、シャンクも出ず、気持ちの良いラウンドになった。フェード打ちをこれからも継続。打ち初めとしては上々のスタート。

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それにしても@ジェムス。年末、猿が出没しキャディの袋を勝手に漁りバナナを剥いて食べていた。新年、犬とオオトカゲがフェアウェイ上で激しいバトルを繰り広げた。だんだん、動物王国化して来た⁉️😓

4日から仕事始め。新年早々、またかとうんざりするが、情報収集、そしてコロナ対策に追われるだろう。来週末ゴルフできるか微妙な雰囲気も漂う。先のことを気に病むのは止め、目先、目先で匍匐前進。トコトコ (((((*´・ω・)

自然落下とシャンク

先週末の反省。

結局、シャンクが出るのは、手打ちというよりも腕を自然落下させすぎたからと思った。フェースローテーションが間に合わず、開いた状態でインパクトを迎えてネックに当たっている。特にショートアイアン。左捕まりすぎを嫌がっているのもシャンクを助長している。自然落下は無作為だが、インパクト直前まで引っ張りすぎ。

自然落下を意識していて、#4や#5アイアンでスライスや右プッシュ系が出始めたら注意。ラウンド後半に多い。ヘッドが遠くを周りすぎている。その時は、真下に自然落下よりも腰の回転を早めに始動、少し引っ張られるようにボール(前方)方向にヘッドを落としていく感じ。意識やバランスの切り替えが難しい。

週末、メンバーたちとロイヤルジェムス。最近は、メンバー達と回ることが多い。互いに勝手やペースがわかっているので、気持ちがリラックス、余計な気を使わず、楽チン。😊 シャンクは出なかったが、後半、テークバックで腰が回らず、例によってクラブが後ろでなく、上に上がり始めた。安定していないので、スイング固めるために練習場で反復練習が必要だなぁと感じた。

自然落下と左肩

木曜日、平日、ロイヤルジェムスでラウンド。

前半40で折り返した。久々にショットは切れた。気負いなく脱力出来ていたと思う。切り返しからダウンスイングで腕が真下に自然落下していた。これまで、切り返しの時に、反動や少し引っ張られる動きで、ほんの少し、腕が下に落ちる動きを自然落下と呼んでいるのかと思い込んでいたが、そうではなかった。自分で自覚できるぐらいの時間(といってもコンマ数秒)、腕だけが自然に落ちて、それをボールを見ながら待っている感じだった。これなのかと、ようやくわかった思いがした。後半、相方との勝負でプレッシャーがかかって、急激にこの自然落下の感覚は失われた。球は特に左に曲がった。力みなのかと思い、途中、腕の脱力を何度も試みたが、自然落下する感覚は戻らなかった。後半は48。orz...

ラウンド後の反省で、そもそも力みではなく、切り返し後、左肩が高く浮いてしまったことにより、腕だけが自然に落ちる感覚が消失してしまったのかと思った。前半待つ感じだったが、左側を高く浮かして腕を降ろしにいった気がする。力は抜けているかもしれないが、これだと落ちる感じにならない。いわば腕は使わないものの身体を使って降ろす感じになってしまったのかも。ということで、「左肩を低く保つ」をテーマに土日ラウンドした。

土曜日、久々に第2ホームのダイナスティ、日曜日戻って、ロイヤルジェムス。

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左肩を低く保つを実践。意識すると肩が上手く回らなくなってしまった。難しい。手で上げて今度はアイアンでシャンクが何度も出て、スコアは死亡した。自然落下以前になってしまった。orz...

基本に戻り、肩は回してテークバック、右腕でボールを迎えに行かない。つかまりすぎを極端に嫌がらない。意識を抑えて脱力、自然体で年末、年始ラウンドしよう。80台前半にもう一度挑戦。

(追記)感染者が隣の県(ナコンサコン)で大量に出た。ゴルフ場のマネージャーは再ロックダウンをキャディに警告。年末年始無事にゴルフ出来ることを祈っている。

パターに苦しむ

コロナ、コロナと騒いでいるうちにすっかり年末。例年同様、またPM2.5が酷くなった。

週末はロイヤルジェムス。

ショットは、だいぶ回復傾向。股関節入れ替えによる捻転がだいぶ出来てきた。左膝ロック解除によってクラブが身体の後ろに行くようになってきた。巻き球が随分少なくなった。股関節周りが筋肉痛。明日マッサージをしてメンテ。

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一方でパットは不調。土日で36パット、33パット。グリーンはローラーをかけたのか、先週に比較して2、3割増しで速くなった気がする。かなり手間取った。ショートパットでも、しっかり打てずタッチを合わせると、細かな傾斜が結構効いてくる。ピン位置も厳しかった。同伴者も苦しみ、オリンピックも不調だった。

20台は厳しいと思うが、ロングパットのタッチがあってくれば、もう少しいけるんじゃないかと思う。

父の日

レムチャバンから帰った後、#3と#5のクラウンに、細く長い傷がいくつもついていて、随分とテンションが落ちた。ヘッドカバーをつけているので、クラブ同士が擦れて傷がつくことはない。恐らくはキャディが使う雑巾に細かい砂や石がついていたのだろう。高価なEPONだけに心の凹みは大きかった。車補修用のタッチペイントを薄く塗って目立たないようにした。道具である以上、いつかは傷つき、そして壊れる。ゴルフクラブであれば、傷は当たり前。そう思い、これ以上考えないようにした。

年内は1日くらいダイナスティに行くかもしれないが、あとは全部ロイヤルジェムス。

遠征先からホームに戻り、ほっとする。嫁さんと土曜日2サム午後ラン。

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キャディが別のキャディにぼそっとつぶやいた。黄色い服を着ている人が誰もいない。こんな父の日(前国王の誕生日)は初めてだ、、、と

確かに誰も見かけなかった。月曜日も黄色服を着ている人が随分少なくなった。自分も着るのをやめてしまった。

前国王存命の時から次代になった時どうかと言われていたが、最近はデモを代表として王室に対する国民意識の大きな変化を色々な場面で感じることが多い。

夜、花火が上がることもなく、ただの週末の夜だった。(昨年を思い出せない。。。)

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