あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

乾季のジェムス

とにかくグリーンがかなり難しい。

前日、ダイナスティのベントグリーンで気持ちよくパットしていたのに、ここのバミューダハイブリッドは全く読めない。タッチが弱いとかなり曲がる。タッチが普通もしくは強いと直進性が高い。スピードもかなり速くなっていて、下りで弱いタッチで読んでいても傾斜でスピードに乗り抜けてしまうことも多かった。今回はお客さんとラウンドしたが、お客さんもボヤキっぱなし。結構、3、4パットしていた。茶店で休んでいたら、後ろの知らない日本人の組の人が「なんだ、このグリーンは!」とボヤいているのが聞こえた。フロッグでロングのバーディパットが入ったのが、ただ一つの慰めだった。

気持ちの良い天候。前組は、以前コールでトラブったタイ人組だったので、あまりプッシュもせずに、延々と毎ホール待った。何でも警察関係のメンバーらしい。5時間のラウンド。乾季に入り混んでいるので、長時間ラウンドは、前組とは無関係とは思う。

ショット的にはグリップ変更の影響か、ドライバーもアイアンも右プッシュストレートが多かった。インパクト直後のヘッドの動きをコントロールできるくらいの抑えた感じでスイングした時の方がショットは良かった。また、アウトサイドイン、上から打ち込むショットを矯正中。その影響もあるのか、ラフからのミスがかなり多かった。

来週は合宿。ベントグリーンなので素直な曲がりに少しは癒されたい。