あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

復活したのか。。。

ロイヤルジェムスのグリーン。

大洪水後、もはや洪水前のグリーンには戻らず、速いグリーンに慣れた人を連れてくるのは申し訳なく感じ続けた。

腕のよかったグリーンキーパーは洪水で北のゴルフ場に流れ、ダイナスティにも一時、在籍していたようだ。その時、ダイナスティのグリーンは見違えるようによくなった。(その後、またダメになってしまった。(>_<))

結局、短く刈ってグリーンの状態を維持できる腕と自信がないと速いと言える状態のグリーンを維持できない。腕が、悪ければ芝が枯れてしまう。ただ、単に短く刈ればよい、定期的にエアレーション(コーリング)をしたり、砂を入れればよいというのでもないというのがわかる。

ジェムスのグリーンは、洪水後の養生が悪く、菌が入り込み白く所々剥げてしまい、昨年、全面改修となった。グリーン芝の種類もベントからバミューダ系ハイブリッドへ。色がベントに比べて黄緑っぽくなった。それでもグリーンキーパーに自信がなかったのか、暫く立っても短く刈らなかった。バミューダ系は芽が強い。短く刈らないと芽の影響が強く出て、よくわからない曲がり方をした。キャディも全くラインを読めない。とにかく芝の芽を殺して強く真っ直ぐ打つというのがカップインのコツになってしまった。

ここに来て、離れていた以前のグリーンキーパーが復職したとのことで、ついに短く刈り出した。刈った直後で砂を撒かれていた。表示スピードは、9.2程度だが、傾斜があまり見えないにもかかわらず速い。ジェムスのグリーンは平坦で傾斜が読みづらい。芽のせいなのかファーストパットで曲がっても戻しのパットで曲がらないことがある。コンパクションも相変わらず高め。グリーン周りもかなり短く刈っていて止まらない。砲台になっているところではアプローチも難しくなった。

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ホームコース、グリーン硬すぎ、速すぎ。4パット1回 (ToT) #タイ #ゴルフ

このまま復活なのか。相当手強く、厄介。遅ければ文句をいい、速くても文句をいう自分に呆れた。