あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

新道開発

バンコク西側のゴルフ場は、日本人に人気がない。高速道路もなくて特に帰りが混んで、帰る時間も読めないというのが主な理由。ロイヤルジェムス、ローズガーデン、スワン、クリスダ、ユニランド、最近ではニカンティなどが西側にある。これらのゴルフ場とスクンビットを直線で結ぶと王宮や官庁街があり、周辺の道はかなり複雑。環状線になっているところもあり、一方通行も多い。早朝はマラソンによる交通規制も結構ある。こんなに混むのに何故かタイのドライバーはこの道を好む。この辺の理由はよくわからない。同乗させてもらった時、迂回路を行けというと嫌そうな顔をするドライバーも多い。こういうイメージがあってバンナー方面のゴルフ場を選ぶ日本人も多い。逆に日本人が少なく、独特のせかせかした雰囲気が無くなるので自分的にはこのまま敬遠していて欲しいとか思ったりするが。(笑)

スワン1年メンバーだった時、毎週通い、一緒にメンバーだった人と新規開拓に励んだ。その中での結論は、南迂回ルートが最善というものだった。サトーン又はラマ3からラチャプルック通り、その後338に合流するルート。ジェムスまで朝だと45分くらい。帰りだと1時間弱で戻って来られる。

10年近く安定したルートだったが、トンブリ、ラチャプルック通り周辺の開発が進み、渋滞が少し酷くなってきていた。

今回、Googleマップで色々試しているうちに新しい高速道路経由のルートが提案されていることに気付いた。最近できた高速道路らしい。第2高速チャトチャック先から分岐してカンチャナピセーク道路(西側のアウターリング)まで繋がっている。ラマ9から環状高速にのりそのまま一気にカンチャナピセークへ行ける。

色々試しているうちに課題も浮かんだ。

カンチャナピセーク到達後、ジェムスまで338に戻るか、細い道を行くか、また、帰り道チャトチャック合流からラマ9まで渋滞していることが多いこと等々。ただ高速の渋滞なのでそこそこでは動いていて、バイクもサムローもなく一般道の渋滞よりも危険度は相当低い。

今後、色々試す。