自分は外国人。タイ人特に年配の方の国王に対する思慕を完全に理解することはできない。戦後、多くの苦難に対して常に温かい励ましや教訓を与え、タイ人の最後の拠り所であったように思う。
経済活動は通常通り。今のところ休み等の通達は出ていない。多くの日本人は昭和天皇崩御のとき同様に崩御後、数日間を休日にすると思っていた。
今朝、電車に乗ったら少し閑散としていて話し声も全く聞こえなかった。自主休業している会社も多いのか。ほぼ全員黒目の服。電車内や駅の広告モニターもカット。スマホだけはやめていない。これはもはやタイ人に蔓延する中毒で何があろうと止める術はない。苦笑。
娯楽は1ヶ月中止要請が出ている。娯楽にはゴルフも当然含まれるだろう。週末のゴルフの予定もどうするか考える。そもそもゴルフ場は営業しているのか。。。
国王の冥福を祈る。一方でこの世は生者の世界。生きているものが、心を悩ませながらも、前を向き、その生を紡いでいくしかない。
