あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

スポーツ漫画

最近のはまり漫画(電子書籍)には、スポーツものが多い。黒子のバスケ大人買いして一気読み。ハイキューは、これも大人買いして、今、一気に読んでいる。(IMPACTは、もちろん好きだが、もろゴルフ漫画なので、この際、除外。)ハイキューは超人的な技がほとんどないが、決め台詞が結構すごい。敗者の描き方もコンパクトながら悔しさや虚しさが伝わってくるようで、上手。

自分の子供も含めて周りは、スポーツに打ち込んだりしない冷めた若者が多いように思う。その現実と漫画との間に随分なギャップを感じる。だから漫画なのかもしれないが、漫画で描かれるような熱い子たちも、単に自分が見えてないだけで、かなりいるのかもしれない。実際、スポーツの一線で活躍する若い人たちが次々と出てきている。そんな人たちは少数だけれど、それは氷山の一角的な見え方で、それを支える熱意を持った人たちで構成された競技人口があるに違いない等と思う。ゴルフは競技者の高齢化により、競技人口はどんどん減少する傾向のようだが、松山、石川、それに続く世代も出てきているし、今後の盛り返しに期待したい。

それにしても勝つということに純粋に貪欲で、それに向けて、疑問も持たず、ひたすらコツコツ努力する他人(漫画キャラ?)の姿に惹かれる。達観、諦念してしまうのでなく、この歳になってもそうありたいと思う。

最近の自分的ハイキューのヒット決め台詞、「勝負事で本当に楽しむためには強さがいる。」

こうして、ゴルフに対する気持ちに巻き直しをかけてている。(^^)