あるゴルファーの日記@Thailand

タイに住んでいるあるアベレージゴルファーの日記です。

復帰戦

たった2週間ボールを打っていないだけで、随分、不安になる。

金曜日、仕事でアユタヤに行き、帰り渋滞に嵌まり3時間。おまけに月次業務は、久々、1社滞り、結局、終了したのは午前1時過ぎ。睡眠3時間。

こんな状態でよい結果を望むのは無理なので、土曜日はいつものフィールドで練習と割り切って臨むことにした。ドライバーは、ナイスショットの確率がだいぶ上がってきた。ただ、叩きに行く意識になるため、アイアンとの間で意識の切り替えが必要。アイアンの時は、狙いたいので体重移動をできるだけ抑え込んで、下半身をあまり動かさない。その辺の切り替えがちょっと難しい。

雨季は明けたにも拘らず、ジェムスは昨晩の激しい雨でフェアウェイも含めてところどころカジュアルウォーター状態。水はけがよいジェムスにしては珍しい。依然、連日激しく降っているのであろう。2週間ぶり、今までドライバーをマックス練習していることもあり、ウェットのスルーザグリーンで、こわごわアイアンを振る感じになった。おまけにラフも水を吸っていて、マッスルでも抜けが悪い。加減を状況に応じて調整できないのはまずいが、頭が働いていなかった。カリカリしても仕方がないので、いずれにしてもよい練習になったと割切った。

帰宅後、サミーさんの店でウェッジのグリップ交換、ソケットの隙間を埋めてもらった。

広告で見たナンバー1グリップを装着してみた。感じがよければ、アイアンにも試してみようと思う。

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ATTAS6の印象を聞いてみたが、新シャフトを出し過ぎで今ひとつ以前のモデルとの性能、性格差がはっきりしないとのことだった。。。確かに営業にはしり過ぎているような気もするし、リシャフトの意欲が失せた。MIYAZAKIにもだいぶなれてきていい感じなので、しばらくは純正のMIYAZAKI KOSUMA INDIGOでいぐ。。。

日曜日、数年ぶりのタイカントリー

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例年、この時期はそうだったのを後で思い出したが、ラフは長くグリーンは激速。ここの芝は物凄く粘り、密集度が高い。フェアウェイを外すとスコアにならない。特にグリーン周りのラフのアプローチは至難。コンディションは、あいかわらず最高だった。ただ、以前に比べると、過ぎた年月のせいか少しひなびた雰囲気。よい言い方をすれば、風格というのかもしれないが、ちょっと古臭く感じた。クラブハウスは改修中でロッカールームは使えず、スチールロッカーだった。(^_^;) 久々で結構楽しめたが、所詮は接待用コースのため、自分にとっては数年に1回で十分という気がした。

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ドライバーはちょっと引っ張り気味だが、だいぶ当たってきた。今後はアイアンとアプローチ中心の練習に戻す予定。